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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第113章 今年の旦那さんの誕生日は 前編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



別の味が恋しくなった様だった

「奥さんもちょっと、食べるか?」

大きなダイニングテーブルの上が
沢山の料理のお皿で賑やかになって
要くん…が産まれたら…
自分の横には…子供用の椅子を置いて
もっと…賑やかな…食事になるのかなって
そんな事を…想像したりしながら…
一緒に夕食を済ませると

ベッドルームの所にも
ソファが置いてあるから
お風呂のお湯張りをしながら
一緒にソファに座って寛ぐ

バスルームもお洒落で
シックな感じのデザインで
洗練された大人の…宿って感じがする

「お湯張りが…出来たら
風呂に、…一緒に入るだろう?」

「いつも、一緒にお風呂入ってるじゃん」

「まぁ…そうなんだが…な…」

いつも…一緒に入ってるはずなのに
何故かドキドキとしてしまっていて

お湯張りが出来るタイミングで
洗面所に一緒に向かって
洗面所で先に歯磨きをすませてから
脱衣用のカゴに着ていた衣類を
軽く畳んでその中に下着を隠す様にして
ぐいぐいと押し込んで入れると

ザアァアアッ

先に中に入っていた
杏寿郎がシャワーを浴びている音がして

こうしてバスルームのガラスのドア越しに
シャワーを浴びている姿を見ると
毎日一緒にお風呂に入ってるのに
毎日見てる…裸なのに…
何故か…妙に…意識…してしまって居た

そっと…バスルームのドアを開いて
みくりが中に入ると
使うかと言いたげにしてシャワーを
こっちに杏寿郎が手渡して来てくれたので

シャワーヘッドを受け取って
自分の頭のてっぺんから
ジャアアアアッ…っとシャワーを浴びる

「洗うか?頭…」

杏寿郎が自分の髪を洗い終えて
こっちの頭もついでに洗うかと
そう声を掛けて来たので
ありがたく杏寿郎に洗って貰っちゃて
トリートメントをして流すと

「じゃあ、身体は…お礼に、
私が、洗うと言う事でいいよね?」

洗面器でたっぷりと
ボディソープをぶくぶく茶の様にして
みくりがもこもこの泡を泡立てて
杏寿郎の身体にその手の平で乗せて
伸ばしながら洗って行く

「こっち…も、奥さんのその手で
丁寧に、洗ってくれるのか?」

ボディソープ…をみくりが
備え付けのポンプから
自分の手の平の上に出すと
洗面器の底の方にそれこそ
ぶくぶく茶の様に層になって居る
お湯の部分のお湯をすくって混ぜると



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