第113章 今年の旦那さんの誕生日は 前編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
このお部屋自体が4人までの
フォースルームの扱いだから
ダイニングテーブルにも4つ
ダイニングチェアが設置してあったんだけど
「大きなベッドが2つもある…ね
どっち、使うか…悩んじゃいそうだけど」
「そんな事、言った所で。ベッドは
どうせ、どっちかしか…使わないだろう?」
このサイズなら2人で寝ても
余裕のあるサイズだし…
きっと…このままベッドで仲良くして
そのまま杏寿郎の誕生日の10日を
裸で戯れたままで迎える事に…
今の…この時間から…だったら…なりそうだなって
そんな…予感しか…感じない…し
想像がつかないままで居て
「それに、今年は…と言うか、今年も
一番に俺に…奥さんから、誕生日
おめでとうを言ってくれるんだろ?」
「そうだよ!去年は14分も
遅刻しちゃったんだし…っ、
ッと…そうだ…杏寿郎…さ、
今年は…お誕生日…はさ、その…
普通の…感じにする…だけでいいの?」
「何だ?奥さんから…誕生日の俺に
特別なサービスでもしてくれるのか?」
確か…去年は…えっちな下着を着て
ホイップクリームを塗って
舐める感じの…とかをした気がする
「そうだね…、だってさ、
折角の、杏寿郎のお誕生日だし…ね。
そう言うのも…良いかも…知れないなって」
そこに…座って…?と
みくりが杏寿郎に声を掛けて来て
ベッドの端に杏寿郎が座ると
ちょっと待ててと言われて
持って来ていたのか荷物の中を
ごそごそと漁って何かを取り出して居て
イチゴの味がついた
チューブ入りのローションを
手に持ってみくりが戻って来て
「今度は…イチゴ味のやつか…?」
「そう、イチゴ味と香りの
ピンク色のローション…」
「奥さんのここに…、それを…
たっぷり付けて…してくれる感じか?」
ベッドの端に座っている杏寿郎の前に
床に足を付いてみくりが座ると
杏寿郎が手を前よりも大きくなった
おっぱいを寄せるようにして持ち上げて来て
たぷたぷと寄せた胸を
パジャマの下でノーブラなのを良い事に
杏寿郎の手に揺すられてしまう
「んぅ、やぁんっ、もぉ~。
今から…そうするんだから、
杏寿郎は…邪魔しないで、大人しく…してて」
要らない事をするなと言いたげに
みくりに言われてしまって
着ているパジャマのボタンを
みくりが自分で外して行って