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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第113章 今年の旦那さんの誕生日は 前編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



職場の同僚に沖縄旅行に行くと話したら
ここに来るんだったらボリュームが
桁違いだから気を付けろとは言われたが
1000円の方の盛り合わせにしなくて
正解だったかも知れないな

「でも…、他にも見た事無い感じの
沖縄って感じのお魚がいたし…。
違うお魚も…食べてみたいかも…」

「そうだな、またここに来る
楽しみがあるのは良い事だしな。
さて、お腹も一杯になった事だし行くか」

夕飯を済ませてお腹が一杯になり過ぎて
苦しい位だったんだけども…
このままではどう頑張っても
あのボリュームが凄いポコポコワッフルが
自分のこのお腹の中に収まるとは思えないので

商店街を…ブラブラと散歩して

ある程度歩いた頃に
杏寿郎がこちらに声を掛けて来て

「ちょっと、寄り道しても良いか?」

そう言って杏寿郎が指さしたのは
かりゆしウエアの売っている店で
沖縄気分を満喫するのに
服装から入りたい…のかな?と思いつつ

「杏寿郎は…赤系…だよね?」

さっきから選んでいる本人も
赤系の系統のを手に取っているし

「ついつい赤を、
選んでしまいがちなんだがな」

「ブラウンとか、茶系も杏寿郎には
似合うと思うけどな~、これとか?
でも、あんまり着ないってだけで
ネイビーも似合うよ?ブラックも」

そう言いながらも
ハンガーに掛かっている
かりゆしウエアの中から
赤系統のばかり見てしまう

「あ、これ…可愛い…。見て見て、
これ、柄が可愛いよ?杏寿郎。
あ、そうだ…、杏寿郎…。
杏寿郎はさ、自分の好みの
かりゆしウエア買うでしょ?
だったらさ、これ…、私から買ってあげるね」

そう言って見せて来たのは
余り多くの色は使ってない
ワントーンで仕上げられたかりゆしで
小さな花柄の様に見えるが
それぞれに全ての柄が異なっていて

「ん?花柄かと思ったら…違うんだな」

「そうだよ、ここにタツノオトシゴと
ヒトデも居るでしょ?コーラルリーフ柄の
かりゆしなんだよ、可愛いよね」

杏寿郎がじっとそのコーラルリーフ柄の
かりゆしウエアを眺めていて
ちょっとその辺を見て置いてくれと
こっちに言って来て店員さんに
何かを聞きに行ってしまって

やっぱり…ちょっと可愛らしい柄過ぎたかなと
別の柄のを探して店内をウロウロしていると

沖縄の海の生き物大集合柄のを
発見してしまったけど…言わないで置いた

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