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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第113章 今年の旦那さんの誕生日は 前編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



お店の人が言うには
夜光貝は多いから全部はお刺身は
オススメは出来ないと言うので
500円の調理代金の追加は発生するが
それならイラブチャーの半身と
夜光貝の半分をバター焼きにしてはと
別の案を提案してくれたのだが

「青いお魚…お刺身が良い…」

「なら、そっちの
1000円の刺身も貰えるか?」

既に切ってパックになっている
刺身のセットの中にイラブチャーの刺身が
入っているパックがあったので
それをついでに杏寿郎が言うが

『そんなに、食べきれないよ?
結構な量になっちゃうよ?』

お店の人に2人では食べきれないと言われて
こっちの500円のお刺身のセットを
バラシてアオブダイを多めにしてくれて
海ぶどうをオマケしてあげると言われて

牧志公設市場が初めてだと言うと
市場で始めて食事するんだったら
是非に沖縄の県の魚である県魚の
グルクンの唐揚げを食べて欲しいと

お魚を買ったサービスに
グルクンを2匹つけてくれるらしい

また次に来る時は沖縄の
伊勢海老やゴシキエビやセミエビも
食べてってね~と見送られて
別の定員さんに案内されて
市場の2階にある食堂へ
移動するとお座敷をどうぞと
座敷を勧められて座った

杏寿郎はオリオンビールを
私はノンアルコールビールを注文して
杏寿郎は食堂のメニューから
ゴーヤチャンプルーを注文していた

私がイラブチャー刺身を多めに食べたいと
言っていたと言う話を食堂の人と
鮮魚店の人が相談してくれたらしくて

ここの市場のシステムでは
調理法3種類が基本料金で
1種類調理法を追加すると500円の
追加料金が発生する…システムになっていて

唐揚げとお味噌汁お刺身の3種類は
基本の料金内でバター焼きを追加したから
500円かかりますよって事らしい

私が多めにイラブチャーを食べたいなら
刺身の調理法も聞いてるから
半身半身じゃなくて刺身も取れると
そう提案してくれたので
唐揚げとバター焼きを少し少な目にして
美味しい部位をお刺身にして貰う事にした

まだコロナの解禁後とは言えど
沖縄はオフシーズンで
下の鮮魚店のおばちゃんが言ってたけど
あっちの方の観光客はお金を
使う為に日本に来て居るので
単価が高価で見栄えが良い
ゴシキエビやらニシキエビが目当てらしく

大型エビの禁漁期間の今は
そう言った外国人の観光客は少ないらしい
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