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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第113章 今年の旦那さんの誕生日は 前編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



モニターに映し出されている
画像にみくりが目を向けると

「あっ…!!あの、先生…ッ、
これって、その…ッ、間違いない…ですよね?」

『うん、まぁこれだけね、ハッキリ…
エコーでも見えるくらいに映っちゃってるからね。
これで、間違えてたら、僕は…産婦人科医
辞めないと…ダメな…、レベルに…。
確定…で…、間違いなさそうだね』

先生はハッキリとはどっち…とは
性別は言ってはくれなかったけど
エコーで全くの素人の私と
杏寿郎が見ても…明らか…な感じだったので

逆の場合に見える時はあるけど
有って逆の落ちは無いからと
ケラケラと笑いながら
いつもの緩いノリで話していたので

要ちゃんは要くん…で間違いは無さそうだ

健診は思ったほどに
時間が掛からなくて

もうこのまま真っすぐに
自分達の車で
神南港空港に向かうが

「ねぇ、杏寿郎…車、空港に置きっぱなし?」

「いや、有人で車を預かてくれる
契約駐車場があるんだ、空港までは
送迎してくれるし。帰りも空港まで
送迎車で迎えに来てくれるしな。
それに連泊割引とかもあるから、
料金的にも…空港の駐車場に置いたままの
場合の駐車料金と、そんなに変わりないからな」

長期の旅行になるから
車をずっと駐車場に置きっぱなしになるのが
何となく気になってしまって
新しい車ではないから
盗難とかの被害はないだろうけど
やっぱり…気分的には気になる…もんな

「あっちで…大きな荷物を預けたら、
空港で…早めの昼食にしよう。
奥さんは海鮮が好きだから、
海鮮丼とか寿司が良いだろうが。
海鮮は、夜まで我慢してくれるか?」

「杏寿郎…それって、もしかして…」

「3月にリニューアルしてるらしいしな、
行きたいだろ?沖縄の有名な観光市場」

「第一牧志公設市場ね…、
沖縄のカラフルなお魚みたいな…。
アオブダイとか、ミーバイとか、
オジサンってお魚も居るんだってさ」

「あの色が…なぁ…、
美味しそうに見えないんだが…」

「今は…沖縄は…エビ類の禁漁だもんね…。
伊勢海老とか、セミエビとか…。
食べてみたかったけど。
あ、ウシエビが居るか!
でも沖縄行くなら、ウシエビよりも
車エビ…の養殖所で食べたいよね?」

奥さんが言うには沖縄は
車エビの養殖生産量が日本一らしい

「それより…ウシエビ…はどんなだ?」

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