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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第112章 九州に行ってきました!その3 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



そうかそうだった…
二田に帰ったら帰ったで

週末からはゴールデンウィークになる

とは言っても今年のゴールデンウィークは

29日の日は水無瀬島の舟屋の
オープニングイベントに招待されてるから
リノベーションした舟屋の宿泊客
第1号になる事になって居て
水無瀬島に1泊する事になるし

3日4日5日の3日間は
中条市で行われる
中央の本社と合同のイベントに
手伝いとして…中条市からの
ご指名で…行く事になって居て

3日間もイベントする訳では無くて
別件の仕事も一緒にこなす日程になってて

丁度1年前…くらいに
中条市の唯一の結婚式場で杏寿郎と
ネモフィラプリンセスのドレスを着て
広告を撮影したんだけど

今回は広告撮影じゃなくて
ブライダルフェアの仕事を請け負っている

今まで杏寿郎と神南港市のホテルとかの
ブライダルフェアの仕事を沢山こなしてたから
ブライダルフェアの流れは分かってるし

あの広告の評判が良かったから
あっちも私達でと言うご指名らしくて
その打ち合わせも安定期に入った頃から
イベントの打ち合わせと並行でしてたんだけど

「でも、おばあちゃんと、
あの2人は喜んでたけどね」

中条市で仕事をする3日間は
あの片山の家でお世話になる事になってるから
いとこの2人もおばあちゃんも
私と杏寿郎が泊まりに来るのを楽しみにしていて

今年のゴールデンウィークは
私のお母さんと弟も来る事になって居るから
あの家は広いから場所には困らないけど

「7月からは、週末はあの家に
俺もお世話になるからな。今から
あっちの家の家族とも、仲良くしたいしな」

「うん…そうだね…。
慎ちゃんも、辰巳君も楽しみだって言ってるし、
おじさんも、杏寿郎とお酒飲みたいって」

そんな話をしながら…
九州で過ごす最後の夜を

杏寿郎と一緒に過ごした


次の日の午前中も観光をと
雅さんが言ってくれて
海の中道に行って
水族館とネモフィラとストックを楽しんで

2人が博多駅のホームまで見送ってくれて

新幹線がホームに入って来て

ホームでの別れ際に

「みくりさんっ、…その、
また、…次の機会に…」

そう月城が他の面子の手前そう言って来て

「はい、その時を…楽しみにしています」

しっかりと手を繋いで握手をして
そっと…その手を離すと
うん…と月城が頷いて

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