第112章 九州に行ってきました!その3 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
※現在ヒルトン福岡シーホークの
エグゼクティブラウンジは営業休止中です
用意が出来たと杏寿郎に伝えると
「そうか…、準備が出来たなら。
朝食を食べに行くか…」
そう言って杏寿郎と向かった先は
33階にあるエグゼクティブラウンジで
パノラミックスイートは各階にあるが
エグゼクティブフロア扱いになるらしく
エグゼクティブラウンジが利用できるので
33階からの眺めを楽しみながら
ゆったりと朝食を摂る事が出来て
4階のレストランでも食べられるらしいけど
こっちで…と言う事だったのだが
時間の所為かな?…殆ど…
お客さん居ないのは気のせいかな…?
それなりに座席はあるが
時間がゆっくりだったからなのか
エグゼクティブラウンジだからなのか
朝食を摂っている人の姿はまばらだ
小さな場所だからなのか
品数は少な目な印象だけど
朝からこれだけ…の物が食べられるなら
こっちとしては十分だけどね
杏寿郎が大量に辛子レンコン食べてたけど
「明太子とわさび風味の野沢菜があれば
俺は、無限に白飯が食えるがな…」
パンの種類は沢山あったので
美味しそうなのを4種類ほどと
チーズが数種類あったのでチーズと
それからサラダとフルーツと
スモークチキンとオムレツに
スモークサーモンのマリネも頂いて
私もちゃっかり朝から沢山
食べてしまって居たのは居たのだけども…
朝食を済ませると
一旦部屋に戻って一息ついて
「ああ、そうだ…奥さん…。
今日もこのホテルに泊まるからな…。
今日は…成瀬さんのご好意で…
全員でここに泊まる予定だぞ?」
「え?全員?……ってもしかして…」
「今日は土曜日だろう?
月城さんの所もって事だ」
「そっか!成瀬さん…奏さんと
大の、仲良しだって言ってた。
じゃあ、今日は全員で…ヒルトンにお泊り?」
「ああ。まぁ、
あの成瀬さんがする事…だからな。
成瀬さんは月城さんの事を
気にしてた様子だったからな…。
荷物はこのままここに置いて置いていいぞ。
部屋は別の部屋になるらしいが…、
そっちの部屋に荷物移動してくれるからな」
集合時間に余裕を持ってホテルを出ると
博多駅まではタクシーで15分程の距離で
タクシーにしばし揺られて博多駅の
待ち合わせ場所である
地下送迎所でタクシーから降ろして貰った
「ちょっと早く…来すぎたか?」