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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第111章 九州に行ってきました!その2 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



そんな奥さん…がそうしたいと
思う程に魅力的な…バスルーム…だと言う事か

「なら…、一緒にあのリビングで
ちょっと休憩したら、風呂にするか…」

リビングの窓からは福岡タワーが見えていて

一緒にソファで寛ぎながら
福岡シティの夜景を楽しんで
俺はエスプレッソマシーンで
淹れたコーヒーを
奥さんには温かいほうじ茶を淹れたので
それを飲んで一息つくと

「ねぇ、杏寿郎…お風呂入ろ?」

「何だ、奥さん。奥さんは
あの風呂が楽しみ過ぎて…待ちきれないのか?」

スルッと杏寿郎が手が
みくりの頬を撫でて来て

そのまま頬を撫でた手の指先が
耳の形を確かめる様にして
輪郭をなぞって行く

杏寿郎の顔が近付いて来て
彼のキスを…受け入れる…

博多の夜景を望める窓に
キスを交わす…私と杏寿郎の影が

窓ガラスに移り込んでいて

自分達のその姿の向こうに…博多の夜景が広がる

「みくり……」

「んっ、杏寿郎…」

よしよしと杏寿郎の手が
こっちの頭を撫でて来て

「今日は…、長崎観光は楽しめたか?
本当は、君にあまり無理をさせたくなかったし。
ゆっくとした観光プランに
すれば良かったんだろうが…
結局、せっかくの旅行だし…と、
あれこれと欲張り過ぎてしまってたな…」

「でも…、長崎の定番のスポットをさ
ひとしきり押さえてくれてたでしょ?
それに、私が好きそうな…ちょっと
マイナー感のある場所もさ…、
効率良く回れる様にしてくれてたし…。
その…、今日は…杏寿郎のお陰で
沢山、長崎…楽しめたよ?ありがと」

そう杏寿郎に対する
感謝の気持ちをこっちが素直に言葉にすると

「なら…、奥さんからの…
サービスを…期待しても良いのか?」

「それは…、あの…素敵なバスルームで
えっちな感じの…、サービスって事?」

ちゅ…ぅ…と肩に手を置かれて
唇にキスをして来て
そのままお互いの唇を求めあう様にキスをする

杏寿郎の手が…こっちが着てる服を
脱がせて来るから…

「んっ、ねっ、ねぇ、杏寿郎。
ここで…、着てる服…脱いじゃうの…?」

「良いだろう?どうせ…この部屋には、
俺と奥さんしか居ないしな…。
バスルームはすぐそこに見えてる
ドアの奥にあるんだからな……」

さっきお湯張りをして戻って来た時に
バスルームへと続くドアは
開いたままでこっちに来たから

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