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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第111章 九州に行ってきました!その2 お相手:煉獄杏寿郎現パロ


※注意※

※月城雅さんはこちらのお話の中で
 錆兎さんと付き合っている事になっています




「レンタカーとかさ、代車もそうだけどさ。
やっぱり車種が一緒でも…。
ほら、あるじゃない?その…車のさぁ、
ブレーキが全然遊びが無くてさ
ちょっと踏んだらキキィって
タイヤ鳴いちゃうのとかさ…?あるじゃん?」

「まぁ、奥さんも営業に行ってたし、
会社の営業車も車種は同じだが
それぞれに癖…みたいなのはあるからな…。
奥さんが言ってる事は…俺も
理解は出来るには出来るんだがな…」

入口の所で手を振ってくれている
スタッフの人に見送られて
営業所を出発すると
佐世保を後にしてレンタカーで
目的地である長崎市内に向けて
ドンドンと南下して行く

「あ、そうだ…杏寿郎はさ…
あの研修の後も、雅さんと
LINEしたりとかってしてたの?
昨日のね、ハウステンボスで
皆で撮った画像をね…、雅さんに
LINEで送ったらね…」

みくりが自分のスマートフォンの
LINEのアプリを起動させると
博多の壇蜜こと…月城雅…と
やり取りをしているトークルームを開いて

「月城さんが…どうかしたのか?」

「年末位にね、彼氏が出来たんだよって
話をね、雅さんから聞いたんだけどね…。
その彼氏さんとね、一緒に
丁度先月末にね、ハウステンボスで
一緒に撮ったって画像をね…
送って来てくれたんだけどさ…」

「博多の壇蜜…、って彼女が
呼ばれてる由縁が分かったって事か?
訊こうと思って忘れてたんだが、
彼女と奏さんとは本当の兄妹ではないのか?
顔も、全く似てない感じだったのか?」

杏寿郎から奏さんの事を
尋ねて来るのは珍しいけど…

「うーん、でも、兄妹だって
言われて顔見ても違和感はない感じだったよ?
兄妹なのに似てないって
そんな感じの話にならなかったから…」

だとしたら…

月城奏…と言う人物の見た感じは
あの博多の壇蜜と並んで
兄妹だと言っても
違和感がない感じのビジュアルらしい

高校時代にみくりが
交際をしていたと言う…
渡辺健太郎と言う人物の顔は
あのコスモスのイベントの時に
実際に彼とは会って知ってるから

「俺が思うに…の、話なんだが…。
奥さんは…その、優男…ぽい感じの
顔が好みなんじゃないのか?」

「って、違うって、言いたい事は
そこじゃないんだってば」
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