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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第110章 九州に行ってきました!その1 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



甘露寺がみくりとシェアしながら
チョコレートフォンデュを食べていて

不死川も甘いと文句を言いながら
勝手にそれに手を出してたので
伊黒が甘露寺の食べる分が減ると
もう2つ追加で注文していて
1つは甘露寺の分でもう1つは
俺達3人でシェアすればいいと言って来て

テーブルの上がチョコレートフォンデュ
祭りの会場さながらになっているのだが

「みくりちゃんも、どうかしら?
何が良い?チョコレート付けて渡すから」

好きな具材を選んでと
蜜璃がこっちに行って来たので

「え、いいの?」

「ああ、もう1つ注文してるからな。
お前も食べると良いぞ、みくり」

そう伊黒さんの方に許可して貰ったので

「じゃあ、バナナとマシュマロ…」

そう答えるとバナナとマシュマロを
蜜璃が串に刺して たっぷりと
チョコレートを纏わせて
どーぞとこっちに渡して来てくれて

それを受け取ると
ぱく…と自分の口に運んだ

「美味しい…、チョコレートフォンデュ」

「ね?ね?そうでしょ?美味しいわよね」

甘露寺がチョコレートフォンデュと
チョコのスイーツを満喫している間に
男性陣で3本目のハイネケンを空にしていて

チョコレートハウスを後にして
店の前で不死川が
自分の腕の時計で時間を確認して

「じゃあ、こっから自由時間つぅ事で。
18時半に、ここで晩飯すっから、集合な」

そう言って園内マップの
Iのエリアの18番の番号を
指で丸く囲って見せて来て

今日の夕飯は不死川さんが
予約をして置いてくれたみたいで
その夕食の場所はハウステンボスの中の
ウォーターマークホテルのレストランだった

「んじゃ、解散。後でな~」

そう言ってそのままこっちに
背中を向けて手だけ振って
みくりちゃんと一緒に歩いて行ってしまって

「じゃあ、私達も
気になる所、回って来るわね。後でね?」

そう蜜璃がこちらにウインクをして来て
そのまま手を繋いで伊黒さんと
行ってしまったので

突然に2人だけ…残された様になってしまって

「さて、自由時間もあるとは聞いてたが…
奥さんは、これからどうする?
もう。15時前だからホテルで
ゆっくり休憩してもいいし…
ああ、そうだ…折角だからな…二人で乗るか?」

「乗るって?何に?観覧車?それとも…」

「観覧車は夜にな、
あっちの方だ、乗った方が早い」
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