第110章 九州に行ってきました!その1 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
一体いつから眺めてたのだろうかと
そう思わないでもないけど
朝食は6時半からなので
ささっとシャワーを浴びて用意して
朝食が済んだら
そのままホテルを出発するので
そのまま出られる用意をして
朝食の会場で6時半に集合する事に
なって居るのだが
時刻は6時35分になっているが
待ち合わせ場所にした
朝食会場の前に
甘露寺と伊黒の姿はあったが
不死川の所はまだの様で
「どうせ、同じ席じゃないんだし
先に、入って食べるか?
さっきから、うちの甘露寺が
空腹で仕方ないらしいからな」
朝食の会場は開放的な吹き抜けになっていて
ステーキを焼いているいい匂いが漂っている
「朝から、ステーキが好きなだけ
食べられるなんて、幸せだわ♬」
「そうだな、甘露寺はこれを
楽しみにしてたんだろう?
不死川の所もその内来るだろうし…、
先に入って食べくれてていいぞ?」
うきうきとしながら蜜璃が
朝食の会場に伊黒と一緒に入って行って
「俺達は少し、待つか?」
「うん、でも…時間掛かりそうだからって
みくりちゃんから、LINE来てる。
みくりちゃん…、低血圧で寝起き悪いから…
中々起きれなかったんじゃないかな?」
「なら、俺達も…中に入るか…」
入口で自分達の部屋の番号を伝えると
使用中の札を受け取って
済んだら準備中にして戻る様にと言われて
説明を受けると
どこでも好きな空いている席を
使って良いらしいので
ホテルの2階にある朝食会場は
開放的な吹き抜けになっているから
上を見上げれば青空が見える
「凄いね、杏寿郎…。
こんな開放的な場所で朝ご飯なんて」
空いている適当な席に座って
バイキングになっているので
自分が好きな物を取りに行く事にして
「杏寿郎、見て見て!
ホットプレートの上に焼きたての
フレンチトーストがある~」
ホットプレートの上の
フレンチトーストからは
甘いいい香りが漂っている
その隣にはイチゴと
ヨーグルトのスムージーがあって
「このスムージー、
とぉおおっても、美味しいのよ?
みくりちゃんも飲んでみて、
私、もうこれで、3杯目なの。
本当に美味しいから飲んでみてね?」
ウキウキしながら何を食べるか
選んでいる蜜璃ちゃんは楽しそうだった
蜜璃ちゃんが美味しいとオススメしてくれたので
フレンチトーストとスムージーを取って