第110章 九州に行ってきました!その1 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
色んな野菜の中から好きな野菜を
ボールに取ってシェフに渡すと
チョップサラダにしてくれるらしいので
好きな野菜とボイルしたエビと
チーズを一緒にカットして貰って
自分の席に戻ろうとしていたら
マリトッツオを山の様に
摘み上げた皿を持った蜜璃ちゃんが居て
マリトッツオも食べ放題なんですってと
ウキウキで自分の席に運んで行っていた
杏寿郎はもう既にお目当ての
カレーステーキを
種類の違う2種類のカレーで用意してて
席についてそれを食べ始めた頃に
不死川さんとみくりちゃんが
遅れて会場に入って来て
吹き抜けの所でガスグリルで
朝からバーベキューも提供されてて
不死川さんもガッツリと
バーベキューの串積み上げて
カレーも食べてたみたいで
「杏寿郎が、ここの朝ご飯が、
凄かったって言ってたけど。
ステーキも柔らかくて美味しいし
サラダも、フレンチトーストも美味しいね」
「まぁな、このホテルの売りがこの
本格的で、種類の多い、朝食らしいからな」
多少の部屋の狭さも
この朝食で全部プラスになりそうだしな
朝からお腹いっぱいになるほど食べて
チェックアウトすると
博多駅からハウステンボスに向かう
直通のバスに乗り込む
バスにはトイレもついていて
2時間近くかかるけど
おトイレに行きたくなっても
いつでも行けるから安心だな…
みくりちゃんはハウステンボスに行くのを
とっても楽しみにしていたらしくて
ハウステンボスがメインの
ガイドブックを持参していて
バスの車中はそれを熟読していた
「でも、今日はお天気も、
大丈夫そうで良かったわ。
そう言えば…、ハウステンボスは
初めてなのかしら?私は前に…
伊黒さんと、長崎に旅行に
来た時に行ったから…。来た事はあるけど…」
「ある様に見えっかァ?俺もこいつもねぇよ。
だから、んな事になってんだァ」
「だってぇ~、ハウステンボス。
楽しみ過ぎて寝れなかったんだもぉん」
蜜璃の質問に不死川が答えて
それにみくりが理由を話して来て
朝食に遅刻したのは今日が楽しみ過ぎて
寝れなくて寝坊したと言う事なのらしいが
「丁度今は、
イースターのイベント中だしな」
「そうなのよ!とぉーっても可愛い、
お花や、イースターエッグと
お写真が沢山撮れそうな場所があるのよ。
皆でお写真、一杯撮りましょ」
そう伊黒と蜜璃が言って来て