第110章 九州に行ってきました!その1 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
付き合っている頃に
たまたま入ったラブホテルで
一番下のグレードの部屋しか
空いて無かったから入った事があって
奥さんはその時の事を言ってるんだろうが
「ちょっと、笑わなくてもいいでしょ?
率直な感想を…述べただけ…じゃんかッ」
「俺は…あの時の奥さんが言った、
あの感想好きだがな…。
俺は別に…気にしないぞ?
それとも…声、漏れるの気になるんだったら
口…手で塞ぎながらするか?」
しないと言う選択肢は…
どうにもお許しは願えないらしいので…
旦那さんからのその提案に
渋々ではあるが…首を縦に振って
「んぅ…、ふ…ぐ…ッ」
口を手で塞がれながら
身体を弄られている真っ最中で
「こうしてる…と、俺が奥さんに
無理やり…してるみたいだな」
スルスルとその滑らかな肌の
吸い付く様な手触りを楽しみながら
みくりの太ももをフェザータッチで
杏寿郎が撫でつけて来て
鼠経のラインをなぞる様にして
太ももを撫でていた手が
内側へと入って来る
「んんっ、ん゛ッ、ぅ…ンッ」
部屋が狭くて声が響いて
隣に聞こえてしまわないかが…
奥さんは気になるらしいが
奥さんのあの声が聞けないのは…
それはそれで…こっちとしては寂しい…気もする
「奥さん…、ちょっとだけ…ッ
声…、聴かせて…くれないか?」
口を押えていた手を除けるも
口を閉じて結んだままで
押し殺そうとしているので
「んぅ、…んんっ、ダメッ…」
太ももの間に手を押し込んで来て
陰列を杏寿郎の手がなぞると
クチッ…クチッ…と
声を殺している分水音が
狭い部屋の中に響いて耳に纏わりついて来る
「奥さんのこっちは…、満更
ダメ…って感じじゃ…なさそうだがな」
中から溢れている愛液を
指の腹に纏わせてにゅるにゅると
小陰唇に塗り付けて来て
ちゅう…と胸の先の突起を口に含みながら
よしよしと身体を抱く様に背中に回した手で
項をくすぐるようにして撫でつけられて
「んぁ…ふぁ、んんっ、
んぁ、ん、一緒にしちゃ…ダメッ」
「一緒にする方が…好きだろう?
こっちから…どんどんと…溢れて来てるが?」
「やっ、やっ…、やぁん、
ダメッ、んっ、言っちゃ…やっ、ンッ」
「声…、無理し…て、
押し殺さなくてもいいぞ?みくり」
塞いで置いてくれるって言ってたのに
「大きな声…、出ちゃう…からっ」