第110章 九州に行ってきました!その1 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
脱がすかとは聞いて来てるけど
もう旦那さんの手は
こっちのパジャマを捲り上げていて
脱がせ始めてる…感じなのではあるが
ストンと脱がされたパジャマを
脱衣用のカゴの中に落とされて
あっという間に何も着てない状態になる
洗面台の電気は煌々としてるから
私の背中が後ろの鏡に映ってる
「待って、折角乾かして貰った
髪の毛、濡れない様に…纏めとくから」
洗面台の所に纏めてあった
アメニティの中からヘアゴムを取ると
それで自分の髪の毛をささっとまとめ上げて
後れ毛の残る項が露わになって
杏寿郎が項にキスを落として
ぬるっと舌を這わせて来る
「ひゃぁ、もぅ!杏寿郎ッ…、
何をやってんのよっ…ッ!
遊んでないで、あっち…入るんでしょ?」
湯船もかなりこじんまりとしてるから
密着しないと…2人は浸かれないので
どうしても…こっちが
座ってる杏寿郎の上に…座る事になって
後ろからぎゅううっと抱きしめられて居るが
「どうしたの?杏寿郎…」
「今日は…、伊黒や不死川達が一緒だし。
ふたりっきりじゃなかったからな。
奥さんが近くに居るのに…、
いつもみたいに出来なかっただろ?」
「イチャイチャ…したかったって事?
じゃぁ…、今日、出来なかった分…
今、イチャイチャしちゃう?」
そう言って後ろに居る
杏寿郎の方に振り返って
杏寿郎の足の上に座って
向かい合って抱き合う恰好になって
杏寿郎の肩に自分の手を回すと
ちゅ…ぅ…とこっちから
杏寿郎の唇にキスをする
「んっ、…杏寿郎…」
「…みくりッ…」
ちゅぅ…ちゅ…っと
お互いの唇を吸い合うキスをする
杏寿郎の手がみくりの
胸の所に触れて来てもにゅ…と
その柔らかさや弾力を確かめる様にして
杏寿郎の手におっぱいを揉まれるままになる
「……ここは…、そう言うホテルじゃないし…
声は…控えめにした方が…良さそうだな…」
「んっ、で、でも…ッ、明日…朝、
早いって言ってなかった?」
「早いって程でもないぞ?
何時も起きてる時間くらいで間に合うしな」
そう言いながら指先が
胸の先端の突起をいじいじと弄って来て
ちゅ…ぅ…と音を立てながら
耳たぶを勿体ぶるように
しゃぶりながら口で扱かれる
「んっ、はぁ…、ンッ…」
「……今日は、
…新幹線で移動して疲れてるだろ?
1回だけ…ならいいか?」