第108章 やっぱり花より団子ですか?後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
スルッと杏寿郎の手が
こっちの胸の辺りに伸びて来て
やわやわとおっぱいを揉まれてしまう
つん…と指先が胸の先の
突起に触れて来て
ぴくっとお湯の中で小さく身体を跳ねさせる
「んっ、ん…、は…んっ、ぁ…、んん゛」
つんつんと指先で突いていた
胸の先の突起をクリクリと
小さな円を描きながら指で弄って来て
「杏寿郎…、んんっ、
んっ、はぁ、ッ、待って…、あっち…で」
「この続きは…ベッドで…だな?
なら、風呂はこの辺にして置いて、上がるか?」
バスルームを後にして
そのまま身体を拭いて
持って来ていたドライヤーで髪を乾かし合う
「どうだ?これぐらいで乾いてるか?」
こっちの乾き具合を
確かめて欲しいと
杏寿郎が言って来て
自分の手で確認すると
自分がして貰った様にして
杏寿郎の髪を乾かす
「ねぇ、杏寿郎。
さっきの…あれに、着替えて行くから、
杏寿郎は…先にベッドに行って、待ってて?」
「待ってくれ、みくり」
「何?どうしたの?」
「ベッドで待ってる様に…って、
もう一回…俺に、言ってくれないか?」
「え?…まぁ、いいけど…。
杏寿郎は、先に、ベッドに行って、
ベッドで、待ってて…ね?」
「ああ。分かった」
そう言って 何が良かったのか
妙にうきうきで杏寿郎が
ベッドの方に向かって行ったから
その杏寿郎の背中を見送って
何がそんなに良かったのか
私には良く分からないけど
身体の巻いていたバスタオルを外して
新品のピンクのベビードールを素肌に纏う
洗面所の鏡にその姿を映してみると
ぽっこりとして目立っているお腹をして
こんな下着を付けている自分が…
妙に厭らしく…見えてしまう…気がして
そんないけない事をしてる
そんな気分になりながらも
こんなお腹にこの下着は
破滅的に合わない…様な
そんな気分も同時に感じていて
「ねぇ…、杏寿郎~。
サイズとか、着るのにはさ…
問題ないんだけどね?おかしくない?」
セクシーランジェリー自体は
何度も…身に付けた事はあるだろうに
今日の奥さんは妙にもじもじと
恥ずかしそうにしていて
「ん?おかしいか?似合ってるぞ?
それとも、お腹が気になるか…?」
「お腹が気になる…と言うより…。
こんなお腹で、こんな格好してる方が…
気になっちゃう…、かも…ッ」
「透け透けだな…、見えてる」