第107章 やっぱり花より団子ですか?前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
……と杏寿郎の父性の芽生えを
喜んでいたのもつかの間で
その蜂蜜の香りのする
ローションを更
にたっぷりと身体に垂らされて
「お腹も大きくなってるが、
こっちも大きくなってないか?
こっちも…念入りに…、
マッサージして解しておかないとな」
そう言ってニュルニュルと
ローションを両方のおっぱいに
塗り付けられてしまって
クチクチと胸の先の突起にも
ローションを乳輪の方側から
その杏寿郎の指先に馴染まされてしまって
「んぁ、ん…やぁ、ダメッ
杏寿郎、そこは…しなくて…っいい」
「しなくていい事はないだろう?
みくり。奥さんの、ここは
こんな急激に、妊娠前から、
進化してる部分だぞ?
こっちだって、しっかりと
保湿してマッサージしておくべきだろう?」
そう言いながら
ぬちぬち…っと胸の先の突起に
蜂蜜の匂いと味のするローションを
杏寿郎の指で塗り込まれてしまって
「んあぁ、んっ…、ふ、あ…ッ」
「味見…も、して置かないとな…
匂いだけじゃなくて、味も付いてるからな」
そんな事を味見して確かめたりしなくても
これだけプンプンと
蜂蜜の濃厚な匂いがしているソレが
美味しくない…訳はない気が…する…ッ
後ろからそうしていた手が離れて
杏寿郎がこっちの身体を
自分の方へ向き直らせて
ぐいっと二の腕の所を掴んで
その身体を腕を押さえ込む様にして固定し
ちゅ…っと音を立てて
自分の舌でその味を確かめる
「甘い…な、奥さんは…」
「んやっ、それは…、私の味じゃなくて…
ローションの…味…だから…」
「なら…、奥さんの自身の味も
味見するしか無いな…。頂くとするか」
「……えっ、今っ?」
「ああ、もちろん今だが…そこでいいだろ?」
杏寿郎がそう言って
そこと言った部分に
お湯を桶ですくって掛けると
湯船の角のちょっとした
スペースに座る様に促して来て
「足…自分で開いて、支えらえるか」
杏寿郎がそうしやすい様に
湯船の縁の空いてるスペースに
みくりが腰を降ろすと
エル字になっている縁に合わせて
自分の片方の足を手で支えながら乗せると
反対側の足も縁に乗せようとしたのを止められて
杏寿郎の身体に片足を
預ける様に言われてしまって
湯船に入っている杏寿郎の
身体に片足を引っ掻けると
チロッと舌を陰裂にそって這わされる