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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第104章 夫婦のホワイトデーは… 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



グランブルーム グラリア 天橋立

…を今回の宿泊先に選んだ
俺としたらここに2泊しても良かったんだが
丹後半島に行くんだったらと
2泊目の宿泊先は別の所にしてくれと
自分のグループじゃない別の
宿泊先を成瀬さんが勧めて来たのだが

2泊目の宿泊先をそこにと
成瀬さんが勧めて来た理由も
何となくにだが俺にも予測が出来たので
まぁそっちもそっちで
みくりが喜びそうなので
成瀬さんの提案を素直に飲む事にした

多分…俺が普通に公式サイトから
予約したには予約したんだが
あの成瀬さんの事だから
何かしたら…の事はしてそうな気がするが

まぁもう 日本のどこに泊まったとしても
成瀬さんの息が掛かってない場所が
あるのかと言う方が難しい様な
そんな気がしないでも無いな

前に九州に行った時にも
九州進出してたしな
県内は中条市に水無瀬島
それからここは京都府だし
浜名湖の時もそうだったか…

「成瀬さんのグランピング場は、
俺達が行って無い場所にもあるのか?」

「うん?えっと…、県内と…
京都以外にって事?浜名湖と、
後は、滋賀と、伊勢と、白浜にもあるかな?
今度は九州に進出するって言ってたけど。
ああ、大阪にもあるよ。
多分その内、九州から沖縄行くんじゃない?」

「その内…47都道府県制覇とか…
しそうな感じだな、あの人は…」

ハンドルを握りながら
杏寿郎がそう言って

「でも、成瀬さんの夢は…
あくまでも中条市を盛り上げる事だから。
森の中の大きなレジャー施設を作る事と、
高速道路の
中条インターチェンジを作りたいんだよ」

「その内、中条空港作りたいとか
言い出しそうだな…、あの人」

「成瀬さんならするかも…って
思えるから、凄いけどね…成瀬さんは」

じっと杏寿郎の視線が
自分に向けられている事に気が付いて

「どうしたの?杏寿郎」

「いや、その凄い成瀬さんが…。
俺の奥さんをその為の歯車に
必要としてるんだからな…」

「???杏寿郎??」

何それと言いたげな顔をして
みくりが周囲に?を
飛ばして居る様な顔をしているから
その辺りはやっぱり
奥さんは奥さんでブレないなと…
俺としては感じずには居られないがな

そんな話をしながら
海沿いの道をドライブして居ると

天橋立をぐるっと陸側から
ずっと右手に見ながら走る事が出来て

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