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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第103章 ある夫婦の3月のお話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



カラッ…と小さな音を立てて
サイドテーブルの引き出しを引いて
杏寿郎が小さな箱を出すと
その箱からコンドームの取り出して

「ここにも置いといてよかっただろ?
使いたい時に、いつもでも使えるしな。
寒さも和らいで来たし、
こっちでする機会も増えるんじゃないか?」

ソファでもするもも…あるから…と
ここに入れて置けば…
使いたい時に使えると言う
それだけの理由で
ここにもゴムを置かないかと
杏寿郎が言い出して
ここにもゴムを置く事になったんだけど

「ソファで…する機会が増えるので、
季節を感じるのは…、ちょっと、嫌かな…」

「妊娠中は、ゴムしないとダメだからな」

そんな話をしながら
杏寿郎がゴム…今してるんだろうなって
そんな事を考えていて

「風呂にも置いとくか?」

「お風呂は…何か、
材質に影響でそうなんだけど。
高温多湿…な環境だし…さ」

ギシッとソファが軋む音がして
杏寿郎がこっちの身体に
覆いかぶさって来るから
着け終わったって事なんだろうけど…

杏寿郎の手がナデナデと
みくりの頬を撫でて来て
そのままキスを受け入れる

ちゅ…ぅ…と重ねられた唇に
自分の唇を寄せる様にしてキスを交わして

「んっ、ふ…っ、ん…ん…」

「みくり…、挿れる…ぞ?」

杏寿郎がそう言って来て
みくりが首を縦に振ると
くち…ッ…と音を立てて
陰裂杏寿郎が亀頭を滑らせて来て
陰裂をなぞりながら
みくりの入口を探り当てて来て

ぴくッとある場所を
擦られた時にみくりの身体が跳ねて

「ここ…だな?みくり」

くぷぷ…っ…と 押し当てられるだけで
ズズズツ…と中に杏寿郎のが
吸い込まれる様に挿いって来るのを感じる

「んぅ、はぁ、…ぁ、んっ…あぁ…ん」

「………みくり、大丈夫そうか?
体勢…辛いとか、なさそうか?」

「は、…へ?何…、今日、の
杏寿郎、変じゃない?紳士的と言うか…
その、優しいというか…」

腹帯を巻いてるからなのか
お腹が余計に目立って見える様で
杏寿郎がそう尋ねて来て
いつもの旦那さんらしからぬ
言動に驚いてしまったのは事実で

「俺が、俺の奥さんに
優しくしたらダメなのか?」

そう言いながら優しくしてるだろうと
言いたげにゆっくりと浅い抽送をして来て

「ふ、はぁ、ぁ、んっ…」

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