第103章 ある夫婦の3月のお話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
こっちがイってしまって
登り切った山から
降りて来る暇の与えて貰えずに
また山を登らされてしまうから
ギュウギュウと自分の中にある
杏寿郎の指を締め付けながら
その山の頂上がすぐ近くにあるのを
みくりが感じていて
「やぁあああっ、ダメッ、そ…んな、
されちゃったらっ、ふ、んぅ、またッ…
イっちゃう…からっ、んんっ…はぁ…ンッ」
「ああ、またイキそうだから…
もっと、こっち…激しくしてくれって事か?」
そう言いながら嬉しそうに
杏寿郎が笑っていて
つぷ…ん…っと更に指を
もう1本…追加して来るから
自分の身体の中に掛かる圧が増すのを感じる
「んぅう…っ、いって、無いっ
違うっ、のっ、ああぁんっ」
「ん?まだ、イって無かったか?
ああ、まだ、イキ足りないって意味だな?」
わざとらしく そうこっちの
言ってないを都合のいい方へ
聞き間違いをして言って来て
お腹側の壁にあるザラザラとした部分を
集中して擦り上げて来るから
ギュウギュウと中が
そこが気持ちいいとでも言う様に
杏寿郎の指を締め付けていて
「んやぁあっ、言って…ないってっ
言ったのっ、んっ、はぁ…やぁぁあっ」
「ん?イッたのか?イってないのか?
それだとどっちだか分からないな…。
ああ、だったら、このまま…。
俺の指でイってしまえばいいんじゃないか?」
「あぁっ、イって…るからっ、
さっきからっ、あぁあんっ、イってる…からぁ
あぁぁあ、んっ、はぁあぁあぁあんッ」
そのまま指でイってしまえばいいの
杏寿郎の言葉の通りに
彼の指で何度もイカされてしまって居て
続けて…何度かイってしまって
くったりと…みくりが
続けざまに味わった絶頂の余韻に
意識を攫われてしまってぼんやりとしていると
「俺は…、何度かイって、
今みたいになってる状態の奥さんに…
挿れるのが…好きだがな…」
スルスルとショーツをその手に剥ぎ取ら得て
こうなってる私にそうするのが好きだと言う
その言葉の通りにそうしたいと言いたげに
クチクチと膣口に杏寿郎が亀頭を擦り付けて来て
「んっ、んっ、杏寿郎…、生…、ダメッ…っ」
「相変わらず、奥さんは…
流されてくれないよな…。
まぁ、それもらしいが…着ければいいんだろ」
「ん、着ける…なら、いいけどさ…」
ソファの隣のサイドテーブルに
杏寿郎が手を伸ばすと