第103章 ある夫婦の3月のお話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
隠さなければ隠さないで
隅々まで明るい場所で眺めると言うし
隠したら隠したらで
隠される方が厭らしいと言われてしまって
隠せば良いのか出せば良いのか…
「だって、…明るい…し、見るって…」
「ん?割といつも明るいだろ?
それに、いつも、見てるだろ?」
「それはっ、杏寿郎が…
明るいままで…したがる…からっ…で」
そう言いながらもワンピースは
もう腰の辺りまでずらされてるし
当然ここまで脱がされると
グルグル巻きになっている
お腹も曝け出される訳で
それに… さっきから
ワンピースずらされてた時に
ブラのフォックも一緒に
いつの間にか外されていた様で
胸の下の辺りの締め付けからも解放されていて
こっちが押さえたままで
隠したままにしている胸を
いつもは覆い隠している
ブラの肩紐を勿体ぶる様にして
スルスルと肩から
杏寿郎の指が落として来て
肩紐を落とされたとしても
私がこうしてるから
胸が見えてしまう事はないけど…
ブラから出ている
おっぱいの膨らみの部分に
杏寿郎がキスをして来て
そのままその辺りを食まれる様にされる
そのまま舌を隠しきれてない部分に
杏寿郎が這わせて来て
「んぅ…、ふ…はぁ、…ん」
胸の谷間の部分を舌でなぞって
谷間に沈める様にして
胸骨に沿って舐めて来ると
舐め降ろして来た舌を戻す様にして
舐め上げて来て
谷間の部分をくすぐられる様にして
杏寿郎が舌を這わせて来る
こっちが胸を隠してるから
隠しきれてない部分を愛撫して来ていて
杏寿郎の手が
膝に添えられると
スリスリとみくりの
足を膝から上へと撫で上げていく
中途半端にワンピースが残ってるから
スカートの下にその手が
入って行くのは ちょっと
いやらしい感じに見える気がして…
自分の足を撫でられているだけなのに
実際にそうされている刺激と
自分の視覚から入って来る刺激とで
厭らしい事をしてる感じにさせられるから
「んっ、…ふ、はぁ、…あぁ…ンッ」
足に意識を集中していると
おっぱいを隠している方の手が
自然と緩んで力が抜けてしまっていて
その腕の下に手を杏寿郎が
割り込ませて来て滑り込ませて来るから
思わず びくっと反応して
身体が跳ねてしまっていて
慌ててぎゅっと胸を押しつぶす様にして
押さえつけてそれ以上の侵入を拒むと
「いいんだな?」