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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第103章 ある夫婦の3月のお話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



杏寿郎の手が
ワンピースの上からお腹を撫でて来て

「なぁ…、みくり。
お腹…急に、大きくなってないか?」

「そっ、それは…杏寿郎の目で
今朝も見てるんだから、知ってるでしょ?
腹帯…、巻いてるから。
その分、大きくなったみたいに
見えるだけ…だってば…ッ。嫌なの…?」

「いや、そうならないと…困るだろう?
ちゃんと成長して貰わないとな。要には。
いや、そのな。…やっぱり、
お腹が目立つ様になるとな…普通にするのも…」

じぃ~っとみくりが
杏寿郎の顔を睨む様に見て来て

「そっ、それは…仕方ない…んじゃ…」

そんな話をしながらだけど
後ろに回って来た手は
それは自然に項を愛撫しながら
ワンピースの後ろのファスナーを
ジジジ…っと降ろして来て

杏寿郎の手がその下に滑り込んで来て

「んっ、は…ぁ、杏寿郎…ねぇ…ここで?」

「ここじゃ、ダメだとでも言いたいのか?
このソファでだって、
今まで、何度もした事あるだろ?」

ソファベッドになるソファだし
部分的にカウチソファになってるから
ソファとしては十分な
大きさなのではあるが…

こんなお昼の時間の明るい時間に
明るいリビングのソファで
致しましょうかってなってる方…が

そんな事をこっちが考えている間に
スルスルとワンピースは剥ぎ取られて行くから
もう杏寿郎からすれば…
私の服を脱がせる事なんて
バナナの皮を剥く位に
なんて事も無い様な事なんだろうけど…ッ

「明るいから…、恥ずかしい…
とでも、言う…のか?
俺達は夫婦なんだぞ?今更…じゃないか?」

「まぁ、どうせ…今更見ても、
見慣れてるから、大したこと…ない
ありがたみも何にもない裸だろうけどさっ」

「ん?そうなのか?なら俺は、
奥さんの裸をありがたさを嚙みしめて、
じっくりと拝見させて貰えば良いんだな?」

「違うっ、そう言う意味じゃないしッ。
杏寿郎の馬鹿っ、変態ぃいいっ」

脱がされてブラが見えるのを
拒む様に自分の両手で
みくりが覆う様にして隠して来て
その両腕に自然と両胸が寄せられてしまって
前よりもボリュームを増した
おっぱいを強調させて見せて来るから

「そんな風に、変に隠される方が…、
厭らしい感じがするがな。
全裸よりも、下着の方が…
えっちな感じに見えるだろ?
あれと同じだな、分かるだろ?君にも」

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