第102章 夫婦のバレンタインデーは…後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
杏寿郎がキスをして来て
プリンを食べてるのか
プリンをシェアしてるのか
プリンの味のキスをしているのか
どうなのかもわからなくなって来て
「甘いな…プリン…」
キスの合間にそう漏らす様にして
杏寿郎が言って来て
「食べるんだったら、ちゃんと食べて…」
ふざけてないでプリンの蓋を
開けたんだから食べたらと声を掛けると
「そうか、そうだな…。食べるなら、
ちゃんと…食べる方に集中しないとな」
そう言って身体を杏寿郎が支えていたのを
ゆっくりと降ろす様に倒されて
ソファに備え付けてあった
クッションの上に頭を置かれる
「え?…ちょ…、杏寿郎…。
ねぇ、プリン食べるんじゃなかったの?」
「ああ、プリン……食べながらするか?
俺がちゃんとプリン食べないから
君はご不満なんだろ?ちゃんと
奥さんを食べながらプリンを食べれば
どっちも美味しく食べられそうだしな」
そう言いながら着ている物を
その手に脱がされて行くから
「んっ、ちょ…待って…ッ、杏寿郎。
まだ、お風呂入ってないっ。
身体、ちゃんと…
綺麗にしてから…じゃないと…ダメッ…」
「奥さんも一緒に食べるんだからな…、
そんな事したら…奥さんの味が薄れるだろ?」
やっぱり…この旦那さん
安定的に変態な気がするッ…
前から気付いてたけどっ…
洗ってない時に舐めたがる…の
気のせいじゃない…し
「ダメッ、…洗わないと…ッ」
「夏じゃないんだから、いいだろう?
今は寒い時期なんだから、汗も
そんなにかいてないだろ?みくり」
そう言いながら首筋に
顔を埋めて来て耳の裏の辺りを
杏寿郎に嗅がれながら
首筋に舌を這わされる
「それに…気になるなら、
プリンと一緒に奥さんを食べれば…
気にならないんじゃないのか?」
「やぁあっん、旦那さんの、変態ぃいいっ。
甘いプリンがしょっぱくなっちゃうっ」
スルッと杏寿郎の手が
服の上からおっぱいを撫でて来て
びくっとみくりの身体が跳ねる
「そっちがダメなら…こっちならいいだろ?」
下を舐めるのを拒否すると
下がダメなら上なら良いだろうと
そう杏寿郎が聞いて来て
「えっと…なら、
来年は、おっぱいのプリンにする?」
「君のここにカラメルソースでも
掛けて食べさせてくれるのか?」
そう言いながら服の上から
下から上に上げるように揉まれて