第101章 夫婦のバレンタインデーは…中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
そう言いながら腰を
今度はフェザータッチで撫でられてしまって
一緒に来る快感と苦しさの苦しさが
緩やかになって感じるから
ギュウウと杏寿郎の身体に
自分の身体を押し付けながら
「ふぁ、ああぁんっ、んぁ、あぁあんっ」
その身体をこっちの身体に
堪らなさそうにすり寄せて来るから
奥さんの本能をここは
ダイレクトに揺さぶって
目覚めさせてくれるから
「みくり…」
自分の身体に寄せて来た
その身体を抱きしめる様にして
腕を身体に回すと
その苦しそうに喘ぐ口をキスで塞いだ
「んぅ、ふ…、んぅ゛ん、んっ、んーんッ」
そうしながら スリスリと
仙骨を撫でてやるとビクッと腰が跳ねて
「ふあぁあっ、ダメッ、んっ、
やぁ、あぁあぁんっ、あぁ…ん」
「ここをこうされてるだけで、奥さんは。
イってしまいそう…なんじゃないのか?」
そのまま 身体をベッドの上に倒されると
残したままにしていた足も
杏寿郎に掬い上げられて
ベッドの上に乗せられてしまって
「このままじゃ…、落ちそうか?」
そう言われて もっとこっちと
ベッドの中心に…ずるずると
一緒に移動して行く
まぁさっきの位置じゃ…
しにくいだろうから…
どっちみち途中で移動しないとだけどさ
スルッと足の間に
杏寿郎が自分の足を割り込ませて来て
びくっと思わず身体が跳ねた
そのままみくりの足の間に
割り込ませた自分の足を
杏寿郎が上へ上へと押しながら上げて行って
容赦なく足を割らせて足を
足の間に更に押し込んで来るから
彼の足がアソコの辺りに触れて来て
じんわりとその先の行動を
自分の身体が想像してしまって居て
中から期待する様にして
愛液が零れて来るのを感じていた
「奥さんは、キスしながら。
足で…アソコをグリグリされるのが
…好きだっただろう?」
そう言いながら杏寿郎に唇を塞がれて
ちゅう…ちゅうっと音を立てて
唇で唇を挟んで吸われると
半開きになっていた唇の間に
にゅる…り…と杏寿郎が舌を滑り込ませて来て
その舌に歯列をなぞる様にして口の中を
丁寧に上あごの裏や奥の歯が
上と下とが繋がっている部分まで
その舌で舐め尽くされて
グリグリとアソコに膝の辺りを押し付けられて
びくびくん…っとみくりの身体が跳ねる
「ああ、忘れる所だった…、手も
ちゃんと…繋がないとな」