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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第101章 夫婦のバレンタインデーは…中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



ぎゅううっと胸を左右から寄せられてしまって
腰を杏寿郎が抽送させて来て
自分の胸の谷間を行き来する様を
まじまじと見つめてしまっていて

「…っ、ハァ、く、ぁ…みくりッ」

びゅるびゅる…と 胸と胸の間で
杏寿郎が精液を吐き出してるのを感じて
吐き出した精液を杏寿郎が
ヌリヌリと胸の先の突起に塗り付けて来て

「やぁん、ちょっと…杏寿郎。
先にぬりぬりしちゃやだっ」

「良いだろう?塗る位…。どうせ
シャワー浴びて上がるだろう?
ああ、その前に…眺めるか…ちょっと…」

ザァアアアッとシャワーを掛けられてしまって
湯船に全部それ入ったじゃんって
言いたくなったけど…それは言わないで置いた

ガラッと窓を開いて
バスルームに外の冷えた外気が入り込んで来る

熱めのお湯を湯船に挿し湯しながら
湯船の縁に頭を預けて足を伸ばしている
杏寿郎の足の上に乗せられて
2人で開いた窓から日高山の夜景を楽しむ

長い時間お風呂に浸かってたから
外の冷たい空気が火照った頬には心地いい

「いいもんだな…。あの屋上の
展望ジャグジーは惜しかったと思ったが。
こうすれば、湯船でも夜景も楽しめるな」

「これじゃ、誰の為のバレンタインか
わからないじゃんか、杏寿郎っ」

「いいと思うがな。俺は…。
今の若い男性は、男性側から女性に
チョコを渡すのが多いらしいぞ?
だったら、バレンタインだからって
君から俺に色々する日じゃなくて。
夫婦でお互いの気持ちを確かめ合う日に
しても、良いだろう?そう思わないか?」

どうやら…この旦那さんに掛かると
バレンタインもそうなってしまう様で

まぁそれも…うちの家の
バレンタインって事にしたら
いいのかなぁ~ってそう思いながら

もたもたと杏寿郎の身体に
自分の身体を預けて
みくりが後ろを振り向くと
ちぅ…と杏寿郎の頬にキスをした

「なぁ、奥さん。
そのキスは、ここのお礼か?
まぁ、俺の可愛い奥さんに、
本日はご満足して頂けたんだったら。
俺としては満足だがな」

「ハイクラスのホテルで、美味しい
地元のお食事を頂いて、素敵な夜景も
山分けしたんだもん、大満足に決まってるよ」

「じゃあ、…身体が温まったら
水分補給して…、続きはベッドで…だな?」

そう耳元で甘い声で囁かれて
ハムッと耳たぶを杏寿郎に食まれる



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