第101章 夫婦のバレンタインデーは…中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
杏寿郎が手を伸ばして
置いてあった桶を湯船の中から取ると
お湯を桶に汲んで
ざばっと湯船から夜景を楽しめる為に
ある出窓のスペースにお湯を掛けると
「そこ…丁度いいだろう?幅も高さも」
その窓の所に座って
こっちからしやすい様にしなさいと
杏寿郎は私に言いたいようで
「って、ここに座らせても…
旦那さん…夜景…観ないんじゃ…」
杏寿郎がシャワーを出窓に向けて
掛かる様にして水量と方向を調整して
曇っていた窓ガラスの向こうには
シャワーが流れる水越しに
ぼやけた明かりが散らばっているのが見える
夜景を観る為の窓の縁のスペースに
私を座らせると 杏寿郎が
私の足の間に割って入って来て
グイっと足を持つと
自分の肩に乗せて来るから
「これはこれで、いい眺め…だな…」
「バカッ、杏寿郎からは…そこしか…
見えてないんじゃ…、んあぁっ、ん」
「ここしか…見えてないかも知れないが…。
奥さんのここは…その分、
じっくり眺められるぞ?」
グイっと大陰唇に手を添えられて
左右に開かれると
ペロッと舌で陰列をなぞって来て
ビクッとみくりの身体が跳ねる
ツンツンと舌先で小陰唇を
くすぐる様にしてなぞって来て
ハムッと…唇でそこを挟まれる
「んっ、…はぁ、…ぁ…んッ」
小陰唇の内側を舌を進めて来て
チロチロと舌先で撫でられる様に舐められる
下から杏寿郎が手を伸ばして来て
その指先がみくりの
おっぱいの先を弄りながら探り当てて来て
スリスリと胸の先の突起を
杏寿郎の指先に弄られる
びくっと身体が跳ねて…
「はぁ、んっ、杏寿郎…ぅ、一緒にしちゃ…やッ」
「折角だから、奥さんのくれたこれ…
奥さんのと一緒に味見…しないとな」
そう言って トロっと
チョコレートの味のする
ローションを茂みの上から垂らされて
その茶色味のある粘り気のある液体が
陰列を伝って行って会陰へと流れて行く
そのヌルヌルとした液体を
杏寿郎が親指に馴染ませながら
クリトリスに擦り付けて来て
クチクチと音をその部分が立てる
「んはぁ、ん、ん、あぁあんッ」
蜜口から零れている愛液と
チョコレートの味のするローションを
舌で混ぜる様にしながら蜜口を舌でなぞる
「んふぁ、んぅ、あぁ、ああぁんっ、ぅはぁ…ッ」
「チョコと…、奥さんの味がするな…」