第101章 夫婦のバレンタインデーは…中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
胸の先にペロッと…舌を這わせて来て
杏寿郎の唾液とローションのヌメリが
胸の先に絡みついて来て
「んっ、はぁ、あぁんっ、ンッ」
ペニスを扱かされている手を
亀頭の方に押し付けられて
ローションのヌメリの中に
杏寿郎の尿道口から出て来た
透明な液体のヌメリが混じって行く
「奥さんも…、味見…して見るか?」
「ねぇ杏寿郎…、
身体…冷えちゃいそうなんだけど」
一度 湯船に浸かりたいと
みくりが杏寿郎に訴えかけると
杏寿郎に抱き上げられてしまって
そのまま湯船に抱えられたままの
恰好で一緒に浸からされてしまって
杏寿郎がその体勢のままで
みくりの身体に手を滑らせて来て
求められるままにお互いの唇を重ねる
「んっ、…ふ、…ん…ンッ」
「…みくりッ、…、ん…」
キスを交わしながらも
杏寿郎の手が茂みを掻き分けて
その間に手を滑り込ませて来て
ヌル…とした感触が指先に触れて
「奥さんのここには…、
ローションを塗った覚えがないが?」
「んやぁ、もぅ、言わない…でっ、んあぁっ」
明らかにお風呂のお湯とも
さっきまで塗り合っていたローションとも
異なるヌメリ気を帯びている
膣口のぬるぬるを確かめる様にして
杏寿郎がみくりの膣口を撫でて来て
ビクビクっと自分の腕の中で
その身体を跳ねさせる
みくりの身体を支えながらも固定して
そのヌメリを小陰唇に塗り付ける様に
お湯の中で馴染ませて行く
「んんっ、はぁ、んっ、んっ…ンんッ」
左右の小陰唇の間の部分に
ぬるぬると指を滑らせると
指を添えてグイグイとその部分を押す
「ふあぁあっ、んっ、あぁんっ」
ギュウウと蜜口がその刺激で
締まってしまって
ジュンっと中が潤って来るから
更に蜜口から愛液を溢れさせてくる
「あぁ、っ、んっ、杏寿郎…ッ」
与えられる快感にみくりが
その身体を捩って身じろぐ度に
バシャっと湯船のお湯を
無意識に蹴り上げてしまって跳ねさせて居て
「こっち…も…か?」
そう言ってクリトリスを
その指が擦って来て
ビクビクと身体が震えて反応する
「んっ、あぁあっ、う、あぁ…ぁんッ」
「ああ、折角だからな…、
ここからも、夜景…愉しまないとな」
夜景の事を忘れていたと
言いたげに杏寿郎が言って来て
「……杏寿郎?」