第101章 夫婦のバレンタインデーは…中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
ヌリヌリと泡を胸の先の突起に
念入りに塗り付ける様にして
杏寿郎が洗って来るから
自然と呼吸が早くなってしまって居て
「んっ、杏寿郎…は、
局所的に…洗いすぎッ…」
「なら、奥さんも…局所的に
俺の身体を洗えばいいだろう?」
局所的に洗いすぎだと不満を漏らすと
その代わりに杏寿郎の身体を
局所的に洗えばいいと言われてしまって
局所的…と言われて
杏寿郎のその部分にちらっと
みくりが視線を向けると
「洗うか?みくり」
「それは…、
旦那さんのご希望だったりする?」
「ご希望だって言ったら?
奥さんの手で洗ってくれるのか?」
「50万ドルのお礼にって事なら、
随分とお安いお礼…かも知れないけどね」
そう言いながらみくりが
その手にボディソープを取ると
お湯と混ぜて泡を泡立てて
こんもりとその泡を杏寿郎の股間に乗せて来て
まだ 萎えたままで大人しい状態の
杏寿郎のペニスに丁寧に泡を馴染ませて行って
陰茎から陰嚢に掛けて洗って行くと
陰嚢の裏側と会陰に
泡を付けたその手をヌルヌルと伸ばして行く
「先も…綺麗に洗っとく…?」
亀頭の部分にも乗せた泡を馴染ませて行くと
ジャーっとシャワーで泡を流されてしまって
「…洗ってくれるだけなのか…」
「ご不満な顔してるし…、
でも、泡ずっと残してたら…ひりひりしない?
もう~、仕方ない旦那さんだなぁ~。
だったらさ…ちょっと待っててくれる?」
そう言って何かを取りに
みくりが部屋に戻ってしまって
夜景の綺麗なバスルームに
ひとり…残されてしまって
しばらく自分の身体の洗えていない部分を
杏寿郎が洗いながら待っていると
その手にボトルの様な物を持って
みくりが戻って来て
「これ、明日渡そうかって
思ってたんだけどさ…。今渡すね?
バレンタインのプレゼント」
コレと見せて来たのは
チョコレートの味と匂いのする
ローションらしく
「嗅いでみる?チョコの匂いするかな?」
自分の手の上に
その薄っすらとチョコレート色をした
ローションを出すと
みくりがそれに鼻を近付けていて
クンクンとその匂いを確かめていて
どうぞと言いたげにこっちに
その手を差し出して来るから
恐る恐るに自分の鼻を
その手に近づけて
杏寿郎が匂いを確かめると