第100章 夫婦のバレンタインデーは…前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
問いかけられるままに
素直に答えてしまっていて
ズン…ズン…と
奥を突かれて揺さぶられて
頭が気持ち良くて真っ白になって行く
「んあっっ、杏寿郎…いいっ、
んぅ、はぁ、気持ちいい…よぉ…ッ」
グンッと自分の中にある
杏寿郎のペニスが更に膨張して
膨れ上がって質量を増して来て
自分の体内に掛かる圧の様な物が増して来て
胸が詰まりそうな呼吸がままならない様な
そんな息苦しさを感じる
「ふあぁ、んっ、やあぁ、
おっき…く、しちゃ…、ダメッ、んぅ゛」
息苦しさと気持ち良さとが入り乱れて混じって
自分の頭の中が段々と纏まらなくなって来る
「…みくりッ、そろそろ…ッ、
俺も…、イっても…、いいか?」
「ふぁあんっ、ん、イって?
杏寿郎…、んあぁぁんっ」
ズチュンッズパンッと腰を打ち付けられて
そのまま激しく抽送を送られてしまって
イってもイってもまたすぐに
イってしまうのを繰り返して
「やぁあっ、んんっ、
あぁあァ―――ンんッ、あぁ、ンんッ」
自分の中でゴム越しに
ドクドクと杏寿郎のペニスが脈打って
精液を吐き出してる感覚を感じながら
荒い呼吸を繰り返しながら
セックスの余韻に浸っていると
キスを求められて唇を合わせて
ずっしりとした重みを身体に感じるから
自分の身体に体重を預けて
脱力してしまっている杏寿郎の背中を
ペチペチとみくりが叩いた
「ん?どうしたんだ…?みくり」
「お腹…、乗っちゃダメ…ッ」
「むっ…、そう言われてしまうと。
このままで休みたいと言いにくいな…」
お腹が目立って来たからなのか
その部分に体重を掛けれるのを嫌がるので
(まぁ母親としては当然の反応なのだが)
お腹の自分に俺が負けた様な…複雑な気分に
なってしまうのは…俺の気の所為でもないはずだ
「なら、奥さんに乗って貰えば…いいのか?」
確かに…こっちが上になれば…
お腹が圧迫されるとかを気にしなくていいけど
「じゃあ、こっちが上になるんだったら…。
杏寿郎が、手首リボンで縛られて
目隠しされるんだったら、してもいいけどね~」
俺がする方が好きで
される方がそんなに好きで無い事は
奥さんは俺の奥さんなので良く知ってる上で
俺がその提案を飲むか飲まないかを
推し測っているんだろうが…
なら…そんな
奥さんのお遊びに付き合うのも悪くない