第100章 夫婦のバレンタインデーは…前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
しゅる…と目隠しをしているリボンを
杏寿郎の手が解いて来て
ハラ…とその 巻かれていたリボンが緩んで
「やぁっ、杏寿郎、
それっ、外しちゃ…や、だ…ッ。
んんっ、このまま…で、いい…からッ」
「何だ?みくり、
俺に…してる時の顔を、見られるから嫌なのか?」
ちゅう…と首筋に吸い付かれてしまって
チリッとした痛みがそこに走って
見える場所に杏寿郎の跡を残されてしまう
「やあぁっ、ダメって言ってるのにッ」
ズチュンっと腰を腰に打ち付けられて
そのままグリグリと奥に
亀頭を押し付けながら腰を揺すって来て
「ふあぁっ、んんっ」
「奥さんは、俺の…奥さんだろう?」
そう言いながら スリスリと
みくりの下腹部をその手で撫でて来て
ダメって言われてる訳じゃないのに
ここに赤ちゃんがいるって思うと
なんだか 悪い事をしてる気分になってしまう
「や…あ、…んんっ、んっ」
腕は縛られたままだから
彼がその顔を覆っているリボンを
解いて行くのを止める事も出来ないままで
「みくり……、可愛いな…君は。
その可愛い君の口では、言ってくれないのか?」
「んやぁ、あぁんっ、
恥ずかし…い…んだよっ、馬鹿ぁ…ッ」
グイっと膝を掴まれて左右に
足を開かれてしまって
ズチュンッ…と最奥まで沈め込まれて
そのまま奥に何度も腰を打ち付けて来られて
「ひゃぁあぁんっ、ふぁ、あぁん゛
んんっ、やぁ、奥っ、あぁあ゛ぁんッ」
「今のは…、俺の所為じゃないからな…?
俺を煽った…、君が悪い…んだぞ?
…もう、夫婦になってからも
それなりに…なってる…のに…ッ、
そんな事を…言う、君が…だな…ッ」
私が悪いと言いたげに
旦那さんに言われてしまって
杏寿郎のあの目で
じっくりと眺められてるって思ったら
毎回見られてたとしても…
恥ずかしいって思ってしまう…のに?
「んんぅ…、ふ、はぁ、あん
私…が、悪い…の…?杏寿、…郎…」
「そうか…。今夜の奥さんは…。
俺に滅茶苦茶にされたい様だな…。
俺を更に煽って。どうするつもりだ?」
ズンッズンッと身体を杏寿郎の
リズムで揺すぶられてしまって
「んやぁあ、あぁあっ、
ふ、はっ、んはあぁあぁあんッ」
与えられるままに快感に喘いでしまっていた
「気持ちいい…か?みくり」
「んぅ、気持ち…いいっ」