第100章 夫婦のバレンタインデーは…前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「みくりの…そうしてる時の顔…
俺は、好きなんだが?じっくりと
眺めていたいからな…。みくり」
そう耳元で杏寿郎が囁き掛けて来て
ズズッっと杏寿郎のペニスが
自分の中に更に入って来て
中を彼のサイズに押し広げて進んで来る
「んやぁ、…杏寿郎…ぉ、ズルいぃ。
杏寿郎の…、馬鹿ぁえっちぃ…」
とそこまで言ってハッとした
さっきの選択肢の件にしても
今のこの状況にしても…だ
それに…さっき…言って来たのも…全部
「そうじゃないだろう?奥さん。
俺は、馬鹿で…、えっちで…?」
他にもあるだろうと言いたげにして
杏寿郎がそのある言葉を
こっちに言わせようとして来るから
杏寿郎が…今夜は
私にどう言われたいのかに
気が付いて…しまった
「ううっ、…、意地…わ、る…ッ、んぁあっ
杏寿郎っ、やぁ、ああっ、
んぅ、は、…ぁ、中で大きくしちゃ、ダメッ」
「俺のを、大きくさせたのは…、
俺じゃ…なくて、奥さんだろう…?
俺の所為じゃ…ないぞ?みくり」
「意地悪…ばっかり…しない…でッ」
ズンッと杏寿郎が腰を打ち付けて来て
「…――っ!?んぅ、ふああぁんっ」
「それは仕方ない…だろう?
奥さんが…可愛すぎるからな…。
俺の加虐心を刺激して来るのが悪い…ッ」
ズンズンっとそのまま腰を
打ち付けて来ながらも
グイと縛ったままの腕を
掴んで身体を引き寄せて来られて
より深い場所までの結合を求められる
「ひゃぁ、んんっ、あぁ、ンんッ」
「…みくり、可愛い…ッ、好きだ…ッ」
「んやぁぁあっ、可愛いって
言っちゃ…やっ、んぁあぁっん」
「可愛いって言われて…、
こんなに中…締め付けて置いてか?
可愛いな、君は…、みくり。可愛い」
ズチュンッズンッと
掴まれた手首を更に引き寄せられて
「んあぁ、あああぁっ、
ふ、あぁああぁぅ゛、んあぁっ、
やぁ、あぁっ、可愛い…言っちゃ…やッ」
「嬉しいとは…、思ってくれない…のか?
可愛い…、って言われたいと、思わないのか?」
ダメダメと言いたげに
みくりが首を左右に振って来て
「……俺の方が…、先に我慢が…
出来なさそうだ…、みくりの
顔が…見たくて、仕方ない…からな…ッ。
みくり、顔…を、見せてくれ…俺に」
「ん、ふ…は、ぁ…杏寿郎」