第100章 夫婦のバレンタインデーは…前編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

「こっち側…も、しとこっ…か？」

陰茎の部分のお腹側の面に
みくりがヌルヌルの
ローション塗れのリボンを滑らせて来て

反対側の面を刺激されるのとは
また別の種類の快感がそこに走るのを感じる

擦り付けていたリボンを
杏寿郎のペニスを回すと
亀頭の根元でキュっ…と
蝶々結びにしてしばった

「こうしてると、
蝶ネクタイ…してるみたい」

その部分を可愛いとでも
言いたげにしてツンツンと
その亀頭の下で結んだ
蝶々結びの所をみくりがつついて来て

ちゅう…と先を口に含みながら
竿の部分をにゅるにゅると
指にほとんど力を入れてない状態で
指で輪っかを作ると
杏寿郎陰茎をその手で扱く

「……っ、ハァッ…、みくりッ。
…これぐら…い、で…、あんまり
そのまま。張り切ってご奉仕されてしまうと。
出してしまいそうになるからな…」

今度はこっちがする番だと
杏寿郎が言いたげにそう言って来ると

リボンを数回巻きつかれて
胸を隠されていたリボンを
自分の胸の先端の突起が
リボンの上からでも　突起がここにあるよって
言う様にして自己主張していたから

カリカリとリボンの上から
おっぱいの先の突起を
杏寿郎の爪の先で引っ掻かれてしまう

「んぁあ、は…ンッ、…あぁん」

「折角、リボンがまだまだこんなにあるんだ…。
使わないと、勿体ないだろう？」

幅の広いリボンを
顔にグルグルと巻かれてしまって
リボンで目を覆われてしまって
目隠しをされてしまう

「見えないと…不安か？みくり」

そうは言われてしまっても
してる時はほとんど…目閉じちゃうんだけどな
でもこうして塞がれてしまうと
開けないと思ってしまうので

自分の意思が　視覚以外に
集中して研ぎ澄まされる感覚を感じて

スルッとその手が自分の身体を
軽くフェザータッチで撫でつけて来たのにも

ビクビクっと身体が反応して跳ねてしまって

「んぁ、…はぁ…んっ、杏寿郎…ぅ…」

ツンっと指の先が胸の先端の突起を
突く様にして刺激して来て
くねくねと腰を快感にくねらせる

「みくり…気持ちいい…か？ここ」

そう言いながら　巻き付けていた
リボンの間から指をその下に
杏寿郎が滑り込ませて来て
スリスリと乳輪を指先で撫でてながら
反対側の胸の先の突起を
リボンの上から押しこむ様にして来る