第98章 ポリネシアンセックスをする話 後 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
「尽きる事のない、俺の、無限の愛でも…。
君には、このまま感じて貰うしか無いな」
ずっと繋がりぱなし…で
何時間も居る様な そんな錯覚すら
してしまって居る時に
杏寿郎がそう言って来て
終わりの見えない行為の先に
無限に広がる愛の世界でも広がっているかの様にも
2人で浮かんでいる シーツの海は
キングサイズのベッド分の
スペースでしか無いのに
終わりも果てもない様にすら感じる
「インフィニティ・エターナルLove?」
「感じ合ってるだろう?今」
自分が愛している人に
愛されると言う事は… こうまでにも
満たされる物だろうかと…感じずに居られなくて
ゆったりとした律動を
杏寿郎送って来て
「ふあぁ。んっ、あぁあっんっ。
杏寿郎っ、好きッ、気持ちいい…よ?
んぅ、幸せ…な気持ちで、ここ、一杯になるの…っ」
身体的な快感も確かにある…
繋がってる場所が蕩けて溶けて混じる様な
そんな感覚を感じて
腰から先が…みくりとの
境界線を見失って行く様だから
そして でも それ以上に
愛する喜びと
愛される喜びに満たされる
幸せ…とそれを
奥さんは表現して来たが…
「ああ。俺も…幸せ…だっ…、みくり」
「んはぁ、んんっ、気持ち…いいッ、
ふぁ、ああぁ、はぁあぁああぁんっ」
みくりが下から
手を伸ばして来て
頬に伸びて来たその手に
杏寿郎が自分の手を重ねて
ぎゅうっとみくりの頬を
自分の頬に押し付けて押し当てると
手の平にキスをまんべんなくに
そして丁寧に落として行って
杏寿郎にそうされると
自分の胸がきゅううっと締め付けられて来て
そして下も自分の胸と同じ様にして
きゅううんっと締め付けられてしまう
「……みくりッ、このまま…ずっと。
君とこうして、繋がったままで、居たい気分だな」
クチュ…ニチュ…っと
結合部からはゆっくりとした
抽送に合わせて水音が溢れる
普通のセックスみたいな
激しいピストンが一切ないから
お互いに体力を使いすぎて無くて
男性が射精した後の
賢者タイムが起こらないのも
この方法の特徴で
何度でもしても
お互いの体力の消費がほとんどなく
身体に負担は無いのが
ポリネシアンセックスの特徴でもある