第98章 ポリネシアンセックスをする話　後　お相手：煉獄杏寿郎現パロ

私が腰を愛撫されて
苦しくならない範囲を…
一緒に探そうと提案されて
私もそれに合意したから

杏寿郎の手が…私の腰に触れて来て

じんわりと温められる様にして
添えられたままで

「これは、大丈夫だな？」

「うん、大丈夫…」

指を立てる様にして
指の腹だけをそこに当てる様にして来て
フェザータッチで仙骨だけを
開いた指を集める様にして動かされながら
その指先が撫でて来て

「んぅ、はぁ…あぁ、ん
はぁ、こ、れ、…気持ち…いい」

「なら、これは気持ちいいだけなんだな？」

浮かせていた指を押し当てながら
グググっとゆっくりと仙骨に
圧を手で掛けられて行くと
ビクッとみくりの身体が跳ねる

「んはぁ、ん、ふ…ぁ、ンッ…」

その声に快感と甘さが入り乱れるから
思わずその声をもっとと
欲張りたくなってしまって
グイと仙骨を身体の中に押し込む様に強く推すと

ビクビクっとみくりが身体を震わせて

「んやぁ、ゃぁあぁん」

「強く、押しすぎたか？みくり」

トントンと落ち着かせる様に
杏寿郎が添えた手て仙骨を叩く様にして来て

「あっ、あぁ、あん、あっ、んんぅ…ダメッ」

杏寿郎がそうするリズムで喘いでいた
みくりがブンブンと首を左右に振ると

「叩くのが…ダメなのか？」

「そうされると、ここがぁ
んぅ、…落ち着かなくなっちゃ…うっ」

そう言ってスリスリと自分の手で
みくりが下腹部を撫でて来て
ここが落ち着かないと言って来るから
これが妊娠中で無かったらと…
そんな風に思ってしまう…が
妊娠させたのが俺である以上…
俺の所為でも…あるんだがな…

落ち着かなくならない強さで
杏寿郎が仙骨に添えている手で
ガクガクと細かい振動を仙骨に送って来て

「んぁ！あぁ、んっ、ああぁあっ、はぁ
やぁ、んんっ、それっだめぇぇ、そう
されたらっ、イッちゃう…からっ、止めてッ」

イってしまえば　更に感度が上がるから
そうなってしまえば…何度でも
イって乱れる奥さんが…見られる訳だが…

「杏寿郎…ぅ、ダメぇ…んっ、あぁん
それ以上…しちゃ…、やっ、んっ、
んあぁ…はぁ、イッちゃいそ…ぅ」

「イクのは…良いんだろう？
…だったら…このまま。イってしまえばいい」

「んっ、でも…、杏寿郎も
…ずっと…我慢してたのにっ」