第97章 ポリネシアンセックスをする話 中 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
ポリネシアンセックスはする時に
今日は○○をする日って前もって
決めて置いて相談したりして置くのがいいらしくて
もう 4日目の今日は
旦那さんの中で私に”可愛い”を言う日と
する事を決めてしまった様なので
旦那さんはそうだと決めたら
そうするしかない人だから
こっちが幾らダメと言っても
きっとそれを聞き入れては貰えそうになくて
「…みくり、君は…可愛いな、とても」
そう甘い声で耳元で囁かれてしまって
「んやぁ、可愛い…って、言わないでぇえ」
「そうやって、可愛いって
俺に言われて恥ずかしがる奥さんが。
俺はたまらなく可愛らしくて好きだがな?」
自分の胸の辺りをみくりが押さえて
バタバタと足をばたつかせていたので
「ん?何してるんだ?みくり」
「だってぇえっ、旦那さんが…ッ、
私の事…、キュン死に…させようと
して来るからぁああっ。可愛いはダメぇええっ」
「なら、言われ慣れて貰うしかないな?
そうだろう?俺の、可愛い奥さんに、
俺がいつでも、言いたい時に可愛いって
言える様にしないとな?…だろう?みくり」
ゾクゾクっと甘い声で
耳元で甘い言葉を囁かれてしまって
杏寿郎の私に対して可愛いって思ってる
感じてるんだって気持ちを伝えられてしまうと
「んっ、ううぅ、
旦那さんも…、素敵…だよ?
えっちぃけど、ちょっと変態ちっくだけど。
いつも、私が喜びそうな事とか、
考えてくれて用意してくれて。
沢山、サービスして貰っちゃってるしね…」
「クリスマスツリーの事か?」
「クリスマスツリーもだけどね、
その、こたつの事とかもね?そうだし。
今もね、こうしてね。
私が、してみたいって言った事にね。
一緒に付き合ってくれてるでしょ?
杏寿郎のね、そう言う所ね。
素敵だって思ってるし。
好きだなって感じてる…んだよ?」
そう照れくさそうにしながらも
みくりが日頃の感謝の気持ちを
杏寿郎に対して伝えて来て
ポリネシアンセックスは…
肉体的な快感を重視するんじゃなくて
精神的な結びつきを需要とするってあったけど
こんな風にして 普段感じて居ても
相手に対して伝えられない事を
相手にありがとうって伝える…為の物…なのかも…
ぎゅうううっとみくりに
縋り付かれる様にして抱きつかれてしまって