第97章 ポリネシアンセックスをする話 中 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
高野豆腐の豆乳鍋を食べながら
みくりの高野豆腐に関する話を聞く
凍らせて低温で熟成し乾燥させて
作られる保存食らしく
元々は高野山で作られていたから
高野豆腐と言うらしいが
レジスタンスプロテインを多く含んでいる
食材なのだそうで 生活習慣病の予防や
免疫力を向上させる効果もある食材らしい
どこで役に立つのか分からない様な
そんな高野豆腐の知識を得た所で
「相変わらず…、イチゴばっかりだな」
自分で食事の用意は出来ても
食べるのは無理らしく奥さんの
主食は相変わらずにカンパンかマリーだ
「作ったら、食べてくれるでしょ?
旦那さんが全部。
それに、ちょっとは…、前よりは
マシになってる様な、感じもするよ?」
そう言われてみれば…
前よりは食べられる様な…気もしなくも無いが
「そうだな、一緒に夕飯を
普通に食べられる様になりたいしな」
「うん、そうだね。
そうなったら、食べ過ぎない様にしないとね」
「そうなったら、なったで。
食後の運動…すればいいだろう?」
相変わらず旦那さんは旦那さんだしな
前から変わらないなこういう所
夕飯を終えて
片付けをして
コーヒーと柚子茶を淹れると
お湯張りを待ちながら
一緒にソファでイチャイチャして過ごす
今日は…木曜日で…
ポリネシアンセックスも今日で4日目だ
明日はいよいよ…最終日の5日目な訳で
どっちも一番 今日がしんどい日らしいし
えっちがしたくて仕方なくなってしまうらしいから
ついついうっかり
イチャイチャしてる内に
したくなっちゃって
旦那さんに
したいって言わない様にしないと…ね
「っと、もう一回確認して置きたいんだがな」
そう杏寿郎が切り出して来て
昨日言っていた
ポリネシアンセックスを延長するかを
前もって相談しておこうと言われた
旦那さんが昨日私に
1日延長を申し出て来て
私は私でネットの通りに
5日間の日程でしたいって言ったんだけど
「旦那さんはどうして、延長したいって言ったの?」
「出来ない辛さもあるんだけどな、
こうして、毎日、奥さんと一緒に
過ごす時間がな。楽しかったもんでな。
純粋に、最終日をここまで用意したんだったら。
土曜日にして、ゆっくり1日中、
2人でベッドで過ごしても良いなって思ったんだ」
そう杏寿郎が理由を話して来て