第97章 ポリネシアンセックスをする話 中 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
3日目になったからと言って
性器には触れないのは最初の4日間は同じなので
出来る事は昨日と同じで
お湯張りを待つ間もキスばかりしていて
お風呂に入りながらもまた
キスばっかりしてる
付き合い立ての頃とか…
入籍した後とか
新婚??今も新婚?いつまでが
新婚なのか分からないけど
結婚式をした辺りよりも…
このポリネシアンセックスを始めた
今の方が キスばっかりしてるし
キスしてるのに もっともっと
杏寿郎とキスしたいって気持ちになるし
私が感じてるこの感情を
旦那さんの方も同じ様に感じてるみたいで
「さっきから、
ずっと…キス…ばっかりしてるな…」
「身体も…、ちゃんと…洗わなくちゃ…だよ?」
「みくり」
「んっ、もう、杏寿郎…、またキスしてるし…」
そう言いながらもお風呂に入りながら
キスばっかりしてしまって居て
洗ったのか洗えてるのか
適当に洗っただけで 湯船に浸かって
湯船の中でもキスばっかりしてたりして
ぬるっと杏寿郎の舌が自分の口の中に入って来て
視線を絡め合って見つめ合いながら
口の外に舌を出してお互いの舌を
絡め合う様にしてキスをする
「んっ、…ん、…ふ…ぅん」
「もっと、奥さんの他の場所にも
キスしたい気分なんだがな…」
湯船の中ではキスが出来る範囲が
お湯から出てる場所だけだから
そう言いながら杏寿郎が
みくりの首筋にキスを落として来て
ちゅうっとキスの合間に
杏寿郎に吸い付かれて
赤い跡を首筋に残される
その首筋と鎖骨の下にも残した赤い跡にも
丁寧にキスを重ねる様にして落とされて
「んっ、杏寿郎…、でも今日は…寒いし…」
「ちゃんと…身体をここで温めてからだって
奥さんは言いたいんだろう?俺に」
「ねぇ、杏寿郎…、私もしてみてもいい?」
「する?何がしたいんだ?」
スルッとみくりの指が
杏寿郎の首筋をつつつ…と撫でて来て
「杏寿郎の…ここに、
私も、キスマーク…つけたい…なって」
ゴクリ…と思わず
固唾を飲んでしまった
「跡、つけてくれるのか?奥さんが俺に?
俺が、奥さんの旦那さんだって印…を?」
そう確認する様にして
杏寿郎がこっちに言って来るから
「うん、そうしたいなって
思ったんだけど…。ダメ?」
「ダメな訳ないだろう?いいに決まってる!」