第97章 ポリネシアンセックスをする話 中 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
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大根は余るほどあるから
下茹でしておでんにまた入れるとして
昨日入れれなかった具材の
結び昆布と白滝 タコにちくわにはんぺんと
餅巾着 玉子はまた無くなった分足す事にした
下茹でした牛筋も売ってたから
玉子や大根の下茹でをしてる間に
圧力鍋で先に牛筋と結び昆布を
残った汁で煮て置いて
手羽元を入れるんだったら
どうせ玉子入れるんだから
手羽元と玉子を甘酢で有り余っている
白菜も加えて煮て置けば
おでんとは煮物で具材が同じでも
こっちは酢が入ってるからあっさりと
味変しながら食べられるし
これもこれで2日目が美味しいし
大きいパックの方が手羽元が安かったから
今日の夕飯はそうする事にして
私はおでんとこれで十分だから
後は冷凍庫にある豚肉で生姜焼きして置けば
多分旦那さんは喜んで食べてくれるだろうし
「ただいま、みくり。
今日もおでんか?」
「お帰りぃ~、杏寿郎。
うーん、おでんもあるって程度かな?」
玄関を開けたらおでんの匂いがしたので
今日もおでんなのかと尋ねると
おでんもあるけどおでんではないと言われて
手を洗って着替えて
ダイニングテーブルに座ると
どうやら この配置では
メインは豚肉の生姜焼きの様だが
「奥さんは食べないのか?生姜焼き」
「あんまり…好きじゃないから。
それに、他の物あるし、
今日は、おでんの昆布とはんぺんがあるから」
相変わらず 食欲はあまり無いままなので
そんなに要らないと言うのも分らなくも無いが
「杏寿郎はさ、ビーフシチューと
クリームシチューだったらどっちがいい?」
今から夕食を食べるのに
奥さんの頭の中は既に明日の夕食の様だ
「どっちでも…いいが…」
「私に任せたら、鳥になるし。
クリームシチューになるよ?」
そう言えば…妊娠する前に和食のさとに
しゃぶしゃぶをしに
奥さんと個室を予約して行った時も…
奥さんは結局鶏肉ばっかり食べてるからな
豚肉はあんまり好きじゃないとも言ってたか
「別の俺はどっちでも良いがな?
奥さんが作る物は美味いからな」
「もう、1月の下旬なんだよ?
もうすぐ2月なんだよ?2月になったら
ずっと、茎わかめ出て来るよ?
茎わかめとホタルイカのをね、
一緒に炊き込みご飯にしたいなって」
そんな話をしながら
その日の夕飯を済ませて