第97章 ポリネシアンセックスをする話 中 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
「もっとする…?キス?」
「さっきみたいなやつ…だろう?それは」
もう その為に取っていた時間が終わったのだから
深い方のキスをしても良いのかと
杏寿郎がこっちに確認を取って来るから
「ん…、さっき…みたいなの…だけ…ッ」
顔のあちこちにキスを落としながら
返事を返すまでの時間にも
そうして来るから
杏寿郎…よっぽどキス…したかったんだなぁって
そんな風に感じて来てしまって
眠りに落ちるまでの時間もベッドの中で
抱き合ったままで 触れるだけのキスを
何度も繰り返して 最初の夜は終わった
終わったっと言うよりも
5日間のセックスを開始した…って
言い方の方が…正しいんだろうなぁって
そんな事をみくりは眠りに落ちる前に
ぼんやりと…薄れていく意識の中で
考えていた
ーーー
ーー
ー
2023年 1月24日
ポリネシアンセックスの2日目
1日目は軽いキスまでだったのが…
2日目になると
初日と同様に 裸になって見つめ合って
抱き締め合ってキスをする中に
深い方のキスもしても良い事になって
旦那さん的には…深い方のキスにキスを
移行させてはダメと言う方がキツかったと言う
初日のご感想を頂戴した訳なのだが…
その日の朝は 前の日の夜のおでんが
良い感じに味が染みていたので
それと常備菜とお味噌汁で朝ご飯にして
片付けをして 一緒に駅まで手を繋いで歩いて
出勤をして それぞれに自分の部署へと向かった
今日の晩御飯は何にしようかなぁっと
そんな事をぼんやりと考えながら
10年に一度の大寒波が来るらしいけど
今朝はまだそこまで気温は下がって無かったしな
明日と明後日は
寒すぎる様な最低気温だったもんな
だったらお鍋とかシチューとかの方がいいよね
今日は何がいいかな?
チキンカツとかチキン南蛮で良いかな?
豚肉の生姜焼きとかで良いかな?
帰りのスーパーで安い方にしようと…
夕飯のメニューを頭の隅で考えながら
午前中の仕事を終えて
今日はマリービスケットと
おでんの大根をお昼に持って来てたから
それでお昼ご飯にして
おでんの出汁勿体ないから
それに手羽元か手羽先入れようかな?
昨日入れてなかった具を入れて…
それも1品にしてしまおうかな?とか…
2日目のおでんに具を足す算段をしてしまっていた