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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第97章 ポリネシアンセックスをする話 中 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



サラ…っと 杏寿郎の手が
みくりの髪の中に差しこまれて
スルスルと手櫛で髪を梳かす様にして
その手がみくりの後頭部を撫でて行く

特別…な その頭の撫で方にも

自分が彼に… 旦那さんに大切に
されてるんだなぁ…と言う事が実感出来て

愛されてると言う事を…感じられるから
そんな風に愛してくれる…杏寿郎への
愛おしいと思う気持ちが湧いて来るのを感じる

「みくり…」

ちゅ…ぅ…と そっと唇に唇を重ねながら
そうして欲しいと言われた訳じゃないのに
お互いの視線を絡ませ合いながら

触れるだけのキスを…求めあいながら
楽しみ合って 今キスを憶えたかの様にして

何度も キスばかりを繰り返していた

こんな風にゆっくりと キス…だけを
堪能して楽しむのは…初めての経験だな

「奥さんは…、こうされるの好きだろう?」

「うん、好き。旦那さんと
キス…するの…、好きだよ…、
ねぇ、キス…、もっとして?杏寿郎」


みくりの言葉に応じる様にして
ちゅ…ちゅ…ぅ…と
小さな音を鳴らしつつ
杏寿郎がゆっくりと唇を重ねて来て

その最初の日の1時間は

杏寿郎の腕の中に抱き締められたままで
触れるだけのキスばっかりしてしまって居た

ポリネシアンセックスの期間中は
裸で抱き合ったまま眠るらしいのだが

流石に真冬の日本では暖房をガンガンにして
布団の中だとしても 
全裸で寝てしまって居ては
風邪をひいてしまうだろうので

「パジャマ…着せるか?奥さん」

もう知らぬ間に1時間が経過していたのに
その延長の様にして 杏寿郎が聞いて来るから

「じゃあ、パジャマ…、
着せてくれるの?杏寿郎」

脱いでいたパジャマを
キチンと杏寿郎に着せられてしまって

ベッドの中にキチンと身体を納める様にと
促されてしまって おいでと
身体をベッドの中で抱き寄せられてしまって

パジャマは着るには着てしまったけど
さっきのがそのまま今も
続いてるんだなぁってそんな感じがする

「で?どうだった…奥さん?」

杏寿郎が感想をこちらに求めて来て

「沢山、頭ナデナデして貰ったりとか。
杏寿郎にいっぱい抱っこして貰えてさ。
私は…、凄い、嬉しかった…んだどね?
杏寿郎は…どうだった?何か…違った?」

「そうだな、俺としては…
キスを…もっとしかったくらいだがな」


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