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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第97章 ポリネシアンセックスをする話 中 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



みくりが杏寿郎の耳に手を当てて来て
内緒話をするかの様にして声を掛けて来て

「特別…な、感じがする…よね?」

「特別…だな…確かに」

当たり前の様にそうしてた事を
酷く特別な様に感じてしまう…

ベッドルームの明かりを落として
薄っすらとした明かりに調光する

お風呂に入る前に
アロマディフューザーには
イランイランとラベンダーを
ラベンダーを多めにしてブレンドして置いたから

お風呂に入ってる間に
ベッドルームにはそのオイルの香りが満ちていて

アレクサにチョイスして貰った
穏やかなヒーリングミュージックが流れてる

ベッドの上には 巣ごもりの時に買った
プルメリアの造花を並べて置いた

こう言う用意をして置く事で

特別な感じがより特別に感じさせて来るから

杏寿郎がベッドの上ではなくて
ベッドの端に腰を降ろして
おいでと促して来るから
杏寿郎の隣に腰を降ろす

ベッドの端に腰を掛けたままで

じっと杏寿郎に見つめられてしまって

これが普通のセックスなら
このままキスをして身体を弄られてる間に
ベッドの上に身体を倒されて
着てるパジャマを脱がされる…のだろうけども

その自分の目に向けて
真っすぐに向けられて居る視線に
自分の視線を合わせて 見つめ合う

絡め合って重ね合った視線が…

瞳の奥の心の中まで全部…旦那さんに
見透かされてしまいそうで
どうにも気恥ずかしくなってしまう

こうやって 改めて…まじまじと
自分の旦那さんの毎日ずっと見てる顔を見ていると

自分の旦那さんなのは そうなのだけども

旦那さんってこんなにカッコ良かったかなって
そんな風に思うと… この見つめ合ってる
この状況が妙に恥ずかしいと感じてしまう様になって

「服を脱ぐ…だったな、どうする?」

「杏寿郎…、脱がせて欲しい…し。
私が…、杏寿郎の服…脱がせてもいい?」

お互いの服を脱がせ合うなんて事は
何度もした事があるが…

そうする為に脱がせるんじゃない
脱がせ合いっこってした事あったっけ?と

自分が彼とした時の記憶をみくりが
自分の記憶を思い返して思い出そうとしてみても
した事が無い様な…そんな気がする

「じゃあ、脱がせるぞ?」

と…言うか…、脱がせる事を
宣言して…普段は脱がせたり…しない…か
気が付いたら いつの間にか脱がされてるし…

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