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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第97章 ポリネシアンセックスをする話 中 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



「なっ、ハグして貰えるっ!?」

「いや…今、奥さんがそう言ったんだぞ?」

「1時間耐久でっ…??」

「1時間ずっとそうしれば良いのか?」

「1時間も抱っこして頂ける?頂けるの?
いいのぉおおっ?いいの?」

「いや、いいも悪いも何も。
まぁ、その、…これを試したいと言ったのは
奥さんだからな?俺としては…その、
奥さんが納得する形でするのがベストだと
そんな風に思ってるんだが。
その、本当に、それだけでいいのか?」

そう奥さんに俺が聞き返すと
奥さんが深々とこっちの頭を下げて来て

「どうぞ、何卒良しなに。
宜しくお願い致します、旦那さん」

…と 丁寧にお願いをされてしまったので
それだけのことで良いのかと
特別な事を要しないそのお願いを
疑問に思いつつも 一緒にいつも通りに
お風呂に入って 歯磨きをして
頭を乾かして ベッドルームへ向かった

1階から2階に行くだけなのに
手を繋ぐと奥さんが言って来たので
家の中で手を繋いで移動するのも
変な感じがしないでもないが…

妙な緊張感があるのは確かだった

奥さんとは…交際期間中もだが
同棲もしていて 結婚してからだって

相当な回数…セックスをして来た訳で…あって

今更 感じる場所も好きな責められ方だって
どんな体位が好きかとか そう言った
性的な嗜好だって知り尽くしたと言うか
隅から隅まで分かり切った間柄ではあるが

5日間 毎日セックスする…なら

経験をした事がある事ではあるが

5日間 掛けてセックスをする…と言うのは

今までの交際期間中から一度も経験のない事な訳で

いや…普通は そんな経験は無いだろうから

俺にとっても 奥さんにとっても

それは…初めての経験……って事になるのか?

「何か…、ドキドキする…かも?」

「俺とセックスなんて、もう何度もしてるだろう?」

昨日だってしたばっかり…なんだしな

普通のセックスなら

でも 奥さんがそう言って来たから
俺が感じてた感覚と同じ事を
奥さんも感じてるんだと思うと
それは…悪く無いな…と思ってしまうな…

「でも…違うよ…、特別…だよ?」

「ああ、そうだな…、俺もそう思うぞ?
いつもしてるのとは違うんだなって言うのは、
俺も何となくには、感じてるからな…。
奥さんが、妙に緊張してしまうのも…な」

「何か…ね、その…ね」

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