
第97章 ポリネシアンセックスをする話 中 お相手:煉獄杏寿郎現パロ

みくりが台所で夕食の用意をしていて
「お帰り、杏寿郎…。今日はおでんだよ」
「今日は、おでんか。おでんは美味いな」
「おでんは今日も美味しいし、
明日も美味しいもんね、味が染みてさ」
一緒に夕飯を食べて
いつも通りに一緒に片付けをすると
お風呂のお湯張りをしながら
ソファに並んで座って
みくりが杏寿郎の身体に持たれ掛かりながら
自分のスマートフォンでLINEをしていて
「ああ、そうだ。杏寿郎、今日ね…
沢渡係長から聞いたんだけどね。
私が、安定期に入ったら中条市の
子育て支援の関するPR動画の撮影があるって」
「ああ、あの成瀬さんのオファーの話な」
中条市からの依頼となっているが
杏寿郎が成瀬さんからのオファーと言って来て
「割と、来月の終わりの方からは
中条市に出向く機会が増えそうな感じだぞ?
何せ、たんまりと、仕事の依頼が来てるからな」
「中条市の子育て支援事業も、
市長さんと協力してもっと手厚い感じに
して行くって成瀬さんからは聞いたよ?」
「それは、あれだろ?
俺達の子供が産まれたら、
中条市の家で子育てするからって事だろう?
家の候補地、見て貰って決めて貰えないと
建物建てられないって言ってたぞ?」
え?それって…家の場所決めて貰えないと
お家が建てられないから
安定期に入ったら中条市での仕事と
言う名目で中条市に打ち合わせに来て
家の候補地選びをしてね…って意味…かな?
「あの人、多分本気で俺達の家…
建ててくれるんだろうな…」
「成瀬さんだよ?だって…あの
九州の時の一件で、成瀬さんに杏寿郎も
気に入られちゃった…でしょ?だから…」
「ああ、成瀬さんの話ばっかりしててもあれだな。
俺達の話をしないとな。今日の夜からは…、
例のポリネシアンセックスとやらをするんだろ?
ちょっと、ネットで調べてみたんだがな」
そう杏寿郎が
私がしたいと言っていた
ポリネシアンセックスについてを
ネットで調べてくれた様で
「うん、調べて…どうなの?」
「奥さん的には、どの範囲まで…の予定なんだ?
その初日と言うか、1日目の予定は」
「前の巣ごもりの時に使った、
アロマオイルのボディオイルあるからさ。
お互いのマッサージとかね、したりしたいし。
後はその、ハグ…とかハグとか…ハグとかね?」
「ハグすればいいって事か」
