第96章 ポリネシアンセックスする話 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
ぎゅううっと後ろから
杏寿郎に抱き締められてしまって
「そんな心配は…
奥さんがしなくても、大丈夫だぞ?
男なんてもんは、どんな形であれど
最後に出せたら満足する生き物だからな…」
そう言えば…男の人と
女の人って快感と言うかオーガズムの
感じ方が全然違う…んだった…っけ?
どこかのサイトで 男女の快感の
曲線みたいなのがあった気がする
なんか…その曲線の快感の度合いが
男の人ってオーガズムの時ぐらいしか
無かった様な気がする…
ちらっと後ろをみくりが
不思議そうな顔をして振り返って来て
「どうしたんだ?みくり」
「いや…、何でもない…」
一瞬色んな事を考えてしまって
男性側としてはそれに不満が無いかとか
そんな事を聞こうかと思ったが…
旦那さんは今は…賢者のお時間だった…
友達に彼の賢者のお時間が
そっけなさ過ぎてヤダと言う子が居たけど
この旦那さんに関しては…その
賢者のお時間は…短い様に感じる
その子と話した時に
その男性が素っ気なくなる時間について
ちょっと調べてみたんだけど
またしても 天下のTENGAのサイトに
ホイホイされてしまってたんだけど…
賢者のお時間は男性の96%が経験していて
男性だけじゃなくて女性にもあるらしい
でもその数字は ふたりえっちの時と
ひとりえっちの時とでは
圧倒的にひとりでする時の方が
感じ易い傾向にあるらしい…
男の人と女の人だったら
女の人の方がその時間からの
回復する時間が3倍ほど早いらしい
何でもプロラクチンってホルモンが
男性が射精すると分泌されて
そのホルモンの働きで
性欲が減退するからなんだそうだ
と言うのはネットの情報なんだけどね
と言うか…後ろからギュッとされながら
賢者のお時間について考えてたから
すっかり忘れてたけど…
繋がったまま…だな…まだ
「ねぇ、杏寿郎…、このまま…なの?」
「ん?ああ、まだ。
繋がったままだったな、抜くか?」
ズル…っと自分の中から
杏寿郎のペニスが引き抜かれて
はぁ…っとため息を付きながら
コンドームの処理をしていたから
旦那さんは絶賛
プロラクチンが分泌されてる様だ
プロラクチンは乳汁の分泌に関わってて
授乳してる間は妊娠しにくくなるのは
このホルモンの働きなんだけども
その理由もついでに調べたんだけど