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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第95章 ピックアップお礼 ある1月の日 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



「じっくり…、奥さんを堪能して…
そうしたいと俺は思ってるんだ…がな」

そう堪能したいと言って来た意味が
今までの杏寿郎が言っていた
じっくり堪能したいと言う意味と
その言葉のニュアンスが違うのが分かって

私と…そう出来る事とか
そうする時間を…大事に…したいって言う
旦那さんの気持ちを感じ取ってしまったから

じわっと嬉しくなってしまって
自分の目から涙が滲んで来るのを感じて

「そんな顔をして見られても、困るんだがな?
今夜は…君とそうするのに、
特別…じっくりと時間を掛けたいと思ってるんだ。
君のこっち側も…、俺に愛させてくれるか?」

そう言ってベッドにうつ伏せになる様に
杏寿郎が促して来て
今ならお腹が目立た無いから
普通にうつ伏せになっても苦しい事もない

こっち側も愛したいと言う言葉の通りに
ちぅ…っと項に吸い付く様にしてキスをされると
後ろから伸びて来たその手に
おっぱいを揉みしだかれるままになる

「ふぁあ、んっ、あぁ…んっ、んんッ」

クニクニと先の突起だけを
捏ねる様にして弄られてしまって
耳たぶを甘噛みされてしまう

「はぁあんっ、んっ、あぁあん゛っ」

スルスルと胸から離れた手が
みくりの項から腰までを
フェザータッチで撫でおろして来て
ゾクゾクっと身体が快感に震えるのを感じる

「んはぁ、はぁあ、ん、アンッ、はぁ、んッ」

その手が腰をナデナデと撫でて来て
仙骨の辺りに添える様にして当てられると
じんわりと杏寿郎の手の体温が伝わって来て
ググっとそのまま圧を掛けて押されると
びくっとみくりの身体が跳ねる
じわじわと自分の下腹部に熱が集まるのを感じる

「ふあぁあんっ、んぁ、あぁんっ」

「腰…こうされるの、好きだろう?
奥さんの感じる場所…だろう?ここは…」

「んあぁ、あんっ、はぁ…んぅ、く、はぁあん」

ゆっくりと…上半身を隅々まで可愛がられて
お腹の中の奥がじわじわと熱を拗らせて来る

「んんぅ、腰…は、ダメぇ…」

「どうにもならなくて、腰が動いてしまうからか?」

与えられる快感に自然と腰が
動いてしまっていると指摘されてしまって
どうにも恥ずかしくなると
ぎゅうっとベッドのシーツを握りしめて
そこに顔を隠す様にして埋めてしまう

「嫌ぁあっ、言っちゃ…やっ、ンぁあぁんッ
んぅ、腰は…っ、ダメッなの…」
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