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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第95章 ピックアップお礼 ある1月の日 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



「それに…そうしてる時間だって…、
最初の頃はそこまでじゃなかったと思うが?」

「…無理して…、早めにイってたって事?」

「いや、そうじゃなくて…、逆の方…だが?
俺で、感じて乱れる奥さん見たさに、
出す方を…、こう…、紛らわせる方に…だな。
まぁ、その辺りはな…、男としての
楽しみ方が俺も、理解が出来る様になった訳だな」

うんうんっと杏寿郎が
ひとりで納得をしていて
こっちを置いてけぼりにして居て
これ以上のツッコミは受け付けないと言う
オーラを全開にして来るから

「まぁ、その辺りは、身体を何度も
君と重ねて行くうちに。
俺と奥さんにとってのベストの形を
俺と奥さんが作って行っただけの事だな!」

「だったら…、妊娠中は妊娠中で。
こうするのがお互いに、いいって形を…さ。
一緒に探すって事でいいじゃんか」

別のサイトには 特に回数や頻度も
制限しないと言う感じに書かれているし
女性が苦痛でなければ体位も制限しないともあるから

そんな話をしていると
給湯器がお湯張りが完了したと伝えて来て

「とりあえず、風呂でも一緒に入るだろう?」

こんな風にして毎日一緒のお風呂に入って
偶に洗い合いっこしたりして
湯船に一緒に仲良くして浸かって温まる

同棲し始めた時は…そうした後とかは
一緒に入ったりはしてたけど
する前とかは別に入ってたりもしたし…

これも今となっては当たり前になってるけど
元々は当たり前じゃなかった事…なんだよなぁ…

そんな事を…杏寿郎の身体に
もたもたともたれ掛りながら
湯船に浸かりながら考えていて

「…杏寿郎…」

スリッ…っとその身体に
みくりが自分の身体を擦り寄せると
ギュウッと包み込む様にして
その腕に抱き締められる

自分の腕の中に収まって
嬉しそうな顔をしてニコニコとしている
みくりの姿を見て居ると…
じんわりと自分の胸の中が
温かい物に満たされて行くのを感じる

「へへっ、杏寿郎…、好き…」

「何だ?急に、今日の奥さんは、
どうにも、甘えたの様だな…、俺としては
もっと、そうしてくれても良い位だがな」

「ねぇ、杏寿郎…」

キスをこっちから強請るまでも無く
杏寿郎の方からキスをされてしまって
ちゅうっと唇を食まれて吸われてしまう

「キス…したい気分だったんじゃないのか?」

「まだ…、したい気分…」
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