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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第21章 惣菜屋さんと煉獄さん 後編 お相手:煉獄杏寿郎


「杏寿郎っ、さんっ、もっと
…手を、強くっ…握って下さいまし…。
はぁ、、はぁ、、ぁああんっ、
もう、離れらない位にっ、…強く、んんっ」

「だが…、ハァ、みくりさん。俺が、
強く…、ハァ、握りしめてしまったら…。
貴方の手が折れてしまう…」

手を繋いだままで
腰を深く打ち付けられて

快感にただ 喘ぐしかできずにいて


愛されると言う

女としての喜びに満たされて行くのが分かる

「あはぁ、んんっ、、ぁぁ、ん、はぁ、
杏寿郎さんっ、好きッ…、貴方がっ…好きぃ…」

ギュウウっと杏寿郎に
身体を強く抱きしめられて
そのまま唇を塞がれる

その全てから 彼の愛が溢れてて

私の全てが

その 溢れる喜びに包まれて行く…

「みくりさん、
やっと…そう言って下さった。
ええ。俺も…貴方が好きだ。
…みくり、愛してる…」

「ええ、杏寿郎さんっ、私もっ…んんっ」

「みくりさんっ、俺も…、そろそろ…。
そうしたい所ではあるのだが…、
如何ように?」


彼も そうなりたいと
そう耳元で囁かれて

最後をどうすればいいのかと

彼に確認されてしまって


言葉で答える代わりに

自分の足を彼の腰に絡ませた

もう 離れられないと

そう 言うかの様にして


私は 花になる

ずっと 花開く事がなく

蕾のままだったけど


貴方に 愛されて

花になる


私は 咲くの 


そう 私は…


ズンズンと私の中を突き上げていた
彼の律動が
更に加速していくのを感じて

押し寄せる快感の連続に


そのまま 唇を合わせて
舌をも絡ませ合う


もう 離れない様にして しっかりと

ズチュン ズチュン
グチュ ズパンッ ズパンッ…

それまでとは比べ物にならない
激しさに壊れてしまいそうにも感じて

恐ろしい程の快感が終わる事なく

ドンドンと押し寄せて来る
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