第92章 年末年始のお話 年始編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
「キスしながら…したいんだが…
その、体重…掛けない方が良いんだろ?」
「多分…まだ、お腹そのままだし、
杏寿郎が…そうなる時に乗っても
大丈夫だと思うんだけど…」
「いや、こうしよう…。
いすか取りにすればいい。
そうすれば、キスもしながら出来るからな」
ホールを足の間で固定してるから
正常位で使っててキスしようとしたら
屈曲位になるからお腹を圧迫するのが
旦那さんは気になって居た様で
いすか取りにすれば…
こっちの身体は足を閉じたままで
横を向くから圧迫しないって理屈なのだろうが
「これなら…、大丈夫そうだろう?
出来る様になったら、これでするか?
お腹が大きくなっても出来るぞ?」
「これはッ…今は
挿れてないから大丈夫だけど。
深い所まで来ちゃうから…、ダメッ…ッ。
多分…妊娠中にする体位じゃないと思うけど?」
「奥さんが好きな体位なのにか?
ちょっとぐらい…なら良いだろう?」
そう言いながらも身体を
コロンと横に向けられてしまって
いすか取りの体勢にさせられてしまう
杏寿郎がホールの壁を角度を変えつつ
私が感じる角度を探している様で
トンっとある一点を擦られると
ローターの振動がこっちにダイレクトに届いて
「あぁんっ、はぁ、
んんっ、あぁんッあ、あぁっ」
「……みくり、この角度でも
イケそうか?…んっ…」
杏寿郎がキスを求めて来て
そのキスに応じて舌を絡め合う
身体を杏寿郎が屈めて来ても
確かにこれならお腹は大丈夫だし
キスも…出来るから…嬉しい…ッ
お腹…気にしてたらキス…出来ないし…
「ふ、はぁ、んっ、ん゛
んぅ、はぁ、んッ、んンんん―――んッ」
キスしながら…だと…すぐ…イッちゃいそう…ッ
「……みくりっ、イク…ぞ?良いか?」
「あっ、んんっ、私もっ、イキそう…っ
あぁ、んんっ、あああぁんッ」
そう言いながらイってしまっていて
その絶頂に合わせる様に杏寿郎が
律動を加速させて来て
グチグチとホールのローションが
耳に付く様な音を立てていて
「あぁ、んんっ、あぁ、んっ
またっ、イッ…ちゃ…んんっ、あぁん」
「ハァ…ッ、みくり、俺も…だッ」
「あぁっ、んぁぁ、ああぁあああんっ」
「……くッ、…ぁ…ぅ、…ハァ…ッハァ…」
みくりの絶頂のすぐ後に
杏寿郎も絶頂を迎えて