第91章 年末年始のお話 年末編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
杏寿郎の手からドライヤーを受け取って
旦那さんの髪の毛にドライヤーを掛けて
ブローして行くと…
「杏寿郎の髪にも、ヘアオイル付けていい?」
「男の髪なんてどうでもいいだろう?
シャンプーだけの男も居るぐらいだしな」
「今は、男の子の方が…エステで
脱毛とかする時代なんだって。
蜜璃ちゃんが言ってたよ?」
「そう言えば…、
甘露寺はエステティシャンだったな」
そんなやり取りをしながら
杏寿郎の髪に自分のヘアオイルを塗って行く
「杏寿郎の髪…硬そうに見えるけど
見た目ほどは硬く無いよね…」
「なぁ、奥さん…クリスマスに
持って行って置いて使ってなかったアレ、
まだ使わず終いだっただろう?」
それは…その TENGAのやつ…だよね?
「そうだね、折角こっちがプレゼントしたのに。
杏寿郎、自分でも使わなかったの?アレ」
「使ってもいいとは…君には言われたが…、
どうせ使うんだったら、奥さんの手の方が…」
言葉を濁す様にしながら
歯切れの悪い感じで杏寿郎が言って来て
この時間から…二人で二年えっちもどきを
すると言っても無理があるし…
「今年の分は、今年の内…に。
その、出し納め…とか、しちゃいたい…て事?」
「いや、奥さんが…良かったらの話だぞ?」
「えっちな下着とか…要る?」
「オプションがあるのか?」
オプションと言われると…何だか
風俗店か何かみたいな気がするけど
「本当はお正月にって思ってたけどね。
クリスマスは、赤だったでしょ?
お正月と言ったら、おめでたいよね?」
ぱぁっと旦那さんの顔が嬉しそうな顔になったので
「と言う事は、白か?白なのか?
赤は赤でいいが、白もいい」
自分で用意して置いてアレだけど
この旦那さん年の終わりもこんなんで
まぁ来年も… この旦那さんは
多分 こんなんなんだろうけど
大丈夫…かな?色々と…
先にあっち行って待ってるからと言い残して
自分はウキウキで嬉しそうに二階の
ベッドルームに上がって行ったから
お正月の為に用意していた
白のセクシーランジェリーを着けて
鏡でその姿を確認する
悪阻が酷くなって更に痩せたから
結構…スタイル…良くなってる…な
3キロ…程…落ちてるしな…今
胸は胸で張ってる感じがするから
前よりもサイズは変わらなくても
張りがある感じがするし…な