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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第90章 今年のクリスマスは… 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



杏寿郎に礼を言うと
ペットボトルの水に口をつけた

「奥さん、ここ…空いてるぞ?」

自分の隣に居るのに
杏寿郎がみくりにそう促して来て

「…ん~、はいはい。ここね」

ぴっとりと身体を杏寿郎に引っ付けると
すりすりと身体を彼の身体にすり寄せる
よしよしと杏寿郎の手が
私の後頭部を撫でて来て
彼の手が私の頭を撫でる感覚の
心地良さにうっとりと目を細めた

「どうだった?奥さんとしては。
今年のクリスマスは…」

「去年のクリスマスもね、
思いがけないプレゼントを貰っちゃったしね。
素敵なクリスマスだったけど。
今年のクリスマスも、素敵だし。
それに、…幸せだなって思ってるし。
そう、感じてる…よ?杏寿郎」

「そうだな。去年のクリスマスは
恋人同士としては最後のクリスマスだったし。
今年のクリスマスは、夫婦としての
初めてのクリスマスだった訳だしな」

彼氏…としての 彼も

杏寿郎も素敵だったけど

旦那さん…としても 杏寿郎も

素敵だなぁって思うから

まぁ 時々変態だったりするけど

気のせいじゃなかったら… 杏寿郎…

結婚してからの方が…変態になった気がするな…

私の気の所為でなければ…の話

「みくり?どうした?
もう、眠たくなって来たとかか?」

「え?今日は大丈夫…だよ…。
だって、杏寿郎…2回じゃ…全然
出し足りないでしょ?」

杏寿郎がエアコンのリモコンを操作して
部屋の温度設定を上げると
エアコンから唸る様な音が聞こえて来る

「じゃあ…、奥さんに…
さっき俺が贈ったプレゼントを
身に付けて貰いたいんだが?」

入浴剤と チョコミントのローションと
一緒に入っていた 赤いセクシーランジェリー

「あれ…使う?TENGAのやつ…」

「あれで、奥さんにねっとりと、
俺のを扱いて貰うのも…良さそうだな」

「はいはい、ねっとりと扱くのね。
後は…また、さっき使ったの…とか。
杏寿郎と…一緒に使いたいなぁって」

みくりがフタリホワイトを
また一緒に使いたいと言って来て
杏寿郎が目を驚いた様に丸くさせていて

驚いた様な顔をしていたと思えば
ニコッと満面の笑顔になって

「今は、君も…心配が多い時期だろう?
子宮が収縮しっぱなしになる訳にも、
遠慮もあるだろうし、行かないもんな」

「それに…ちょっとは…私だって…」
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