第90章 今年のクリスマスは… 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
頭と顔と身体を洗って
シャンパンの香りの入浴剤の入ったお風呂に入る
炭酸のタブレットでシュワシュワを
マシマシにしてあるから 自分の身体に細かい
炭酸の泡が引っ付いている
「みくり、これを持って待てってくれ」
そう言ってリモコンを渡されて
杏寿郎がそのまま浴室から出ると
中の電気を消してしまって
お風呂の中が真っ暗になる
「それ、スイッチ入れてみてくれるか?」
お風呂が暗いからどれが何か
リモコンにボタンは幾つかあるが
適当に押して見ると
お風呂の中がぼやっと明るくなって
「これっ、バスライトっ」
「ああ、あのパリピの
シャワーヘッドと一緒にと思ってな。
こっちも色が七色になるんだがな。
こうすると、更に
ラブホテルみたいだな…この風呂」
「このバスタブの形と、ガラス張りなのが
ラブホテルぽいんだってば、お洒落だけど」
バスライトのスイッチを切り替えると
赤や青や緑にライトの色が変わって
バスルームの中をムーディーに照らしていて
「緑にするか?クリスマスぽくなるぞ?」
「赤でもいいけどね」
「みくり」
そのまま 杏寿郎が顔を近付けて来て
ちゅう…ちゅ…っと音を立てながら
お風呂の中でキスを愉しむ
杏寿郎の腕がこっちの身体を抱きながらも
反対の手で胸の先を弄って来て
「んっ、…ふ…、はぁ…んん、
杏寿郎…、また、したくなって来た…感じ?」
胸の先を弄っていた手で
みくりの手を自分のソコに
杏寿郎が導いて来るから
まだ硬く成り切って居ない
柔らかい感じの大人しい杏寿郎のソコを
ムニムニと握りながら
軽く扱いて行くと
こっちが扱く度に少しずつ
彼のその部分が硬くなって行くから
「なぁ…無理そうならいいんだが…」
「チョコミント味にして…
ここを食べてみないかって話?」
浴槽の縁に腰を掛けて貰って
トロトロと上から
チョコミントのローションを落とすと
ビクッと杏寿郎が身体を跳ねさせてたから
「冷たかった?」
「ちょっとな…」
「口…する前に…手でする?」
「いや…奥さんに手でされるのは…。
マズイからな…色々と」
奥さんは何を言ってるんだって
顔をしてるが
ローションありで手でする方が
口でされるよりこっちは来るからな…色々と
ちゅ…っと亀頭の先にキスをして来て
そのまま亀頭の根元を舌でくすぐられる